2013年01月24日

異色のコラボ<経緯編>

以下、『RRcherrypie』さんをご存知であること前提の話になりますので、
ご存知でない方は、まずRRcherrypieさんのチャンネルをご覧いただいた
ほうがよろしいかと。・・・見よ!この圧倒的再生回数/登録者数!これに比べたら俺なんかニッチなスキマ産業もいいとこですよ(笑

で。

まずは、何故そのニッチな存在(笑)である俺に白羽の矢が立ったのか?から。

実はね、RRcherrypieさん、俺がYouTubeで遊び始めた初期(もう6〜7年前ってことになるか)からずっと見て聴いてくださってたんですよ、ありがたいことに。俺もRRcherrypieさんの存在は(当然その後のご活躍ぶりも含め)認知してまして。

で、昨年の夏のこと。RRcherrypieさんが何やらYouTubeとモメていることを知りまして。俺もまた、YouTube運営の侮辱的な態度には常日頃憤ってましてね…いつもここをご覧下さってる皆さまならご存知の通り(苦笑

それで、まあ、「お察しします」というカンジでメッセージを送ったんですよ。そこからちょっとした会話がありまして、その時に「一緒にやりませんか?」というお言葉を頂戴したんです(正確に言うと「やってくださいませんか?」というカンジの丁寧な、それこそスキマ産業な俺にしてみたら、もったいないくらいの紳士的対応であったことを申し添えておきます)。

まあ、意外でしたね。RRcherrypieさんが、ありがたくも俺の音楽を気に入って下さってることは存じてましたが、あちらの『パフォーマンススタイル』をも知っているがゆえに、「一緒に」と聞いて「(自分自身の)場違い感」を覚えるのは当然だと思うんです・・・が、そこはそれ、偏屈変人と賞賛される(賞賛?)この俺ですからね、面喰らった次の瞬間には「それ、おもしろそうじゃん」って思ってました。

RRcherrypieさんいわく、「可愛いものに可愛い音楽が付いても当たり前過ぎて面白くない」「可愛いものとカッコいいものが組み合わさったのを見て(聴いて)みたい」。俺的要約してますが、まあ、そのようなことを仰られたんですね。

で、「これは面白い」と。ちなみに俺ですが、近しい人しか知らない/想像もつかないかもしれませんけど、「可愛いもの好き」ですからね、こう見えて(笑

ある対象への"感じ方"は人それぞれですが、俺の場合「かわいい」にはある種の「せつなさ」も感じるんですね。…まあ、そういう意味では、「俺の音楽も全く異質(水と油)でもないのかもな?」なんてことも思いましたね。

それでもやっぱり危惧したわけですよ、此方としては。RRcherrypieさんの動画スタイルは通常「無音」ですから(実際には無音ではありませんが、音楽的な意味で)、そこに音楽を加えるということは、それだけで("熱心な視聴者"からしてみれば)意外性どころではない変容かもしれませんし、増してや俺のごとき「いかにも可愛げな」音楽スタイルではないものを乗せた場合、ある種の"裏切り"とさえ受け取られるのではないか?という懸念です。

それゆえ(既に乗り気ではありましたが)、俺はRRcherrypieさんに、念入りに訊ねたんです、「どのような楽曲をお望みか?(どの様に書けばよいのか?)」ということについて。すると返ってきた答えは「いつもの疾風船さんのスタイルでお願いしたいです」といった旨のものでした。先に述べた懸念があったがため、本当にそれでいいのか?とも思いましたが、実のところは"それは本望"であるので、「では、なにも意識せずにいつも通りただ曲を作りますが、よろしいですか?」とお答えし、そして快諾を得ました。

まずここで、「自由にやらせてくれてありがとう」と、改めて御礼申し上げます。

ちなみに、その時RRcherrypieさんの口から上がったのは、この曲でした。「哀しげだけど勇ましい、そこがいい」みたいなこと仰って下さったんですね、非常に嬉しい感想というかイメージでした、自分自身そういうのが好きですから。そして「なるほど確かに、可愛い=か弱いとは限らないものな」なんて思いましたね。


<つづく>