2013年04月15日

駆逐してやる!!

久々のカヴァー、久々の【G.O.A.】です。

G.O.A.とは【No keyboards/Guitars only】を旨とする、
Gutar Oriented Arrangeの略称です(俺による命名)。

昨日、俺の興奮してた姿を見てた人は、察しが
ついてたかもね、「こいつ、やりそうだな」と(笑

実は、あれから半日、ずっとこれ作ってたんです、昨日大人しかったのは、
それで。俺がなにかに夢中になってると(^ω^)平和でいいですよね。←

さて、今回GOAに至ったのは、原曲が既に素晴らしい「大仰さ」なので
(もちろんこれは好意であり賞賛する意味で)、同じ様なセンで行っても
しょうがないなということで。

実は、はじめはGOAってつもりもなかったんです、キーボードサウンド、
それこそ、原曲のほうで多用されてる金管やら弦やらも入れようと。でも
結局、「その方向性ではすでに(原曲が)極上」なので、ならば思い切って
ということで、GOA。

いわゆるリズム隊(ドラム・ベース)は原曲に、ほぼ忠実に再現しつつ、
シンプルなロックバンドスタイルに…と言ってもギターはけっこうな数
重ねてるんで、単純に「シンプル」でもないんですけど、まあそこは(笑

原曲をご存知ない方には、原曲のほうも、是非チェックしていただきたいですね、
素晴らしくアツいので!そして…このカヴァー、たとえばイントロのメインリフが
「原曲のクワイアを模したものになってる」こととか…そういう部分にも気付いて
楽しんでもらえると、より嬉しいかな。

あと、今回の映像に関しては挑戦というか「挑発」って部分も少し。
「この程度でも消されるかな?(消されたとして)じゃあなんで
他(類似)は無事なの?」っていうね(^ω^)おわかりですよね。



駆逐してやる!!


【一週間後】
"act2" をUPしました。前回はオミットしていた幾つかの
ハーモニー(管弦パート)を、ギターに置き換え加えたもの。

関連記事は、これコレ


<余談>
『紅蓮の弓矢』の評判として、巷で「ダサかっこいい」という声を目にしますが、思うにそれは「クサメタル」的なものだと思うんですよ。

ガチ目のロック、特にメタルって、世の中の"多数派"的には「ヘビメタwwwダセぇww」みたいな評価というか偏見あるじゃないですか。

でも「実は好き」だったりね(笑

「好きって言ったらダサいって思われそう」とか、そんな風に人目を気にしてる人も、いるよね。好きなものは好きって言おうぜ(・ω・)誰に遠慮がいるものか。

たとえば都会的な洗練されたオシャレ感などとは対極的な、アツ苦しいカッコよさ、それこそ昔の『テレビまんが主題歌』的な(それが好きな/そこに気付いてた人は昔からいたわけでね、アニメタルとかもそう)。

今回、俺が強く感銘受けたのも、まさにそれ。もちろん好意的な意味で。

で、「シンフォニックなサウンドにオブラートされてるけど実は限りなくメタルチックで激しくロック。それを露わな形に表現してみました」ってカンジなんです、今回のアレンジは。

なお、「クサメロにシンコペ多用するとV系ぽくなる」を改めて実感したのでした←