2013年10月11日

商業(国内限定)的な思惑に委ねるは愚の骨頂

こういう時くらいは採算/内輪ウケ度外視しないとね(・ω・)偉いおじさんたちの、文化に対する意識、造詣、理解の真価が問われる場面だよコレ。

【「東京五輪で歌って欲しい歌手」 1位はサザン AKB48は7位…JOCが発表】

純邦楽だけにしろなんてことは言わないが、とにかく『歌(歌詞)』がついてない楽曲を基本基準に考えたほうがいいと思う(2013年現在)。

というのは…

なにしろ、現代の所謂大衆歌の多くは「歌詞が日本語であることを除けば、なんら日本固有の(音楽的)特色も無い」のが殆どだからな、演歌以外は。ランキング上位常連的な歌謡ロック・ポップ方面は、音楽的には何も世界に『日本』を訴えかけないだろう(『文化的特色』って部分に限れば、それこそアイドルやボカロとかのほうがよっぽどマシ、日本ならではと思える)。

多くがそう考えてるだろうけど、俺も、今なら久石譲さんあたりに一任すればいいと思う。とにかく、「西洋かぶれ(もどき)」は、絶対にやめてもらいたい。

っていうかさ…いっそ海外の皆さん(お客さま)にお訊ねしたほうがいいんじゃないかご希望を(・ω・)「おもてなし」ってんならさ。


世界の檜舞台でゴジラのテーマが流れなかったらオワットルわな(・ω・)いやマジで。俺なら『日本狂詩曲』を用いた乱舞をプロデュースするね、静から動へ、熱狂的。


【そして後日】