2013年12月16日

私的『安堂ロイド』総括のようなもの(その三)

大空へ突き抜け、散華する。

古くは『ジャイアントロボ』、最近だと『プルート』か。まさに"ロボ物"の美しき王道だ。もうね、俺は、声を上げて泣いたよ…

それを「ベタ」だと嘲ったり、「特攻讃美」と穿ったり。

そういう人達を見ると、「何もわかってないな」と思うし、それ以上に『夢』を無くしたくはないなと思う。

Twitterで、「話が難しい、よくわからないと言ってた子供が(あのシーンで)泣いていた」というつぶやきを目にした。

その純粋な感性に、希望を感じる。

真っ直ぐな未来を切り拓くのは、既得に染まった知識でも、斜に構えた理屈でもない。単純で真っ直ぐな感性だ。衣朔さんが訴えたのも、ロイドが期待したのも、それだ!

…と、俺は思う。

数だけが価値基準だったり、長所を見抜けず短所しか見つけられなかったり、嘲笑することでしか自分を保てなかったり。そういう人々を目にすると…正直、ラストクイーンが至った『結論』も、理解できる(苦笑

が…「それでも!」だ。

それでも人の可能性を信じ、期待する。バカげてる、ナンセンスだ、と罵られようとも抗うのが、"ヒーロー"の姿だ。アムロ・レイが『逆襲のシャア』で、真にヒーローとなった様にね。

だから、ラストクイーンはヒーロー(ヒロイン)にはなれなかった。その『結論』は、自分自身を映す鏡。他人を見下すことでしか自分を保てない、そしてそんな『一面的』では…暴君には成れるかもしれないが、決して英雄には成れない。

この意味、"人間"なら分かる…よな?



この総括のようなものはガンダムいやランダムに、つづく





ed209 at 15:34│clip!@安堂ロイド