2013年12月16日

私的『安堂ロイド』総括のようなもの(その五)

世界の『矛盾』を飲み込めなかったことがクイーンの敗因だ。それは自己矛盾でもある。

気に入らないもの、相反するものを統べ、消し去ろうとすることでしか自らを保てないその脆さ、「全知全能」からはほど遠い。

だが"彼"は、世界の矛盾も自己矛盾も飲み込み、『矛盾の落とし子』たる存在をも真っ向受け止め、抱え込んで、空へと飛び立った。


全知全能などあり得ない。

しかし彼は、彼のほうが、ほんの少しだけ、その域に近づけたのかもしれない。『全知全能を謳う拒絶』という巨大な矛盾に打ち勝ったのだから。

相容れないものを「倒したい」と願う意志ではなく、大切なものを「護りたい」と願う意志こそが報われ、真の喜びを得る。俺はそう信じる。そういう世界だと信じたい。



あの微笑みは忘れない(それは黎士が死に臨んで見せたあの微笑と、時を超えてリンクする)。



ARX-13 "安堂ロイド"、君こそヒーローだ!



「いつかまた会おう」














…以上!ひとまず五で区切りです。また何か書くかもですが、童心的な「ぼくのヒーロー」たる思いは綴れたかなと。複雑な考証考察は他の方におまかせして、単純な感情を残したかったんです、そういうのは「なるほどなるほど」って読ませてもらうほうが楽しいし(笑

総括ならぬ『俺の勝手な思い入れ』に長々とお付き合い下さり、ありがとうございました!



追伸
その姿、ダブったよ(`・ω・´)ゞ艦長




あ、そうそう。

実はコッソリ行ってたんだω・*)

わかる人は、わかる←

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ed209 at 17:27│clip!@安堂ロイド