2014年01月19日

魂、どこに?

【仏作って魂入れず】

この【用例】は、なんか違うと思うぞ(;^ω^)たとえばクラシックなんて作品番号振っただけとか普通だしな(よく知られてる曲名も、実は他人・後生によるあと付けだったりする)。

音楽における魂(核)とは、あくまで音そのものであって、むしろ題名などは箔付けに過ぎず、聴き手の注意・想像力喚起のための補助・装飾。便宜的あるいは商業的な都合上の包装と言ってもいい(こと現代においては、特に商業的に非常に重要な要素であることには疑いを入れない、言わば『イメージ戦略』というやつだ)。

もちろん、先ず"イメージ"(自らが触発された、あるいは用意された言葉や事象、音楽以外の現象など)ありきで、そこから作品が発生・発展することはあるが、やはり実際に音楽を構築しない限り、それは"音楽以外の"現象、作品、あるいはただの『妄想』の域を出ない。

お分かりいただけるだろうか?たとえそれが"主題"を示してはいても、"題名"それ自体は『魂(音楽の本体)』ではないということだ。たとえば…「すげーいいタイトルの小説思いついた!(本文は無い)」…おかしいだろ?(笑

それは本末転倒だ。

でもま、作り終えたにも関わらず何ら、欲するイメージ("題名"に繋がる)が見えて/湧いてこないというのは確かに『魂不在』ということかもしれないな、「最初から」ね。