2014年01月24日

誉めるを出来ない教師は誉れる存在ではない

【動画】 実写版「進撃の巨人」一部映像公開

全然悪くないじゃん(・ω・)実写映画化の是非はともかく、これ自体は充分インパクトあるカッコイイ画だと思うけどな。

ぶっちゃけ、同じ画を「ハリウッドで製作された」つって見せたら評価が違ってる人多いと思う(笑)巷の声なんてそんなもん、既存の権威や評価に寄ってモノ言ってるのが殆ど。ましてや、いわゆる特撮とCGの区別…というか効用の違いなんてわからん人が大半以上(それが悪いわけではなく、それで普通

どうにかならんもんか、この、実写化はとにかく貶しとけばいい(多数派で居られる)みたいな風潮。確かに、作品愛の感じられない実写化やリメイクが濫造された事にも原因があるとは思うが…受け手側の反応もまた「右へ倣え」過ぎやしないだろうか、近頃。

保守的でつまらんと叩き、ならばと挑戦したらしたでまた叩く。だからアナタはどうしたい(何が出来る)のか(笑

賞賛と甘やかしが違うように、叱ると貶すは全然違う。悪いところを見つけるのは、比較的容易。なぜなら、悪いとこ(こと)ってのはとにかく「わかりやすい」からだ。だから子供は先ず悪いことを覚えるし、やりたがる、なにしろ「子供でもわかる」からだ。それは自発的承認欲求の初歩と言ってもいい。

他者の能力、良いところを見つけること認めることが出来ない(然るに、伸ばしてあげることも出来ない)。それこそが、「大人げない」ということであり「無能」ってことなんじゃないのかな。