2014年02月15日

誰も言わないなら俺が言おう(またか)

アルバム出すまでは蔵から出すまいと考えていた『自分にとって重要な一品』を、今なぜ突然上げたのか?理由としては、先に述べた通り、待ってくれてる人達へ向けたお便り(本分を忘れてはいないよっていう)って部分が大きいんだけど、それだけではないのだ。

俺も時々コピーやカヴァー(以前書いたとおり俺の中では、この2つは別物)をやるけど、それだけに、尚更実感することがある。

多くの視聴者は結局既存の/名のあるもの、あるいは『感動的』エピソードが付随しているものばかりを持て囃し(もしくは貶し)、それ以外に対しては殆どの場合目もくれない、という事実だ(参考関連)

そう(・ω・)お察しの通り、あの佐村河内事件に、大きく思うところあったのだ。

ことYouTubeに限らず、「どんなに優れてても結局ただのコピー」や「売名以上リスペクト未満のカヴァー」、そういうものが圧倒的に数字を稼いでる、つまり、そういうものばかりをありがたがったり評価の対象としてるという状態。

俺自身のチャンネルも、近年は多くがそう。近作よりも、いまだに昔のコピー動画のほうが多く回ってるという始末。そういうのを目の当たりにすると…なんだか悲しくなるというか、正直「バカバカしくなる」というの、あるね。

これまた以前にも書いたけど、2010年あたりを境にYouTubeは意図的な関連操作ひいてはユーザー差別を行っている(故あってこれはもう確信)ので、それによるアクセス減少は、もう仕方がない。もともと不利な『オリジナル』は、輪をかけて圧倒的不利になってる(海外からのアクセス激減=オリジナルの再生激減と直結してる点は興味深い)

が、今回『問題』としたいのは、ユーザー側の『意識レベル』。違法アップを平気で行う/ありがたがる、そういう部分も含めての。

YouTubeにも、やはりこれが当てはまる。

面白い人が面白いことをする

面白いから凡人が集まってくる

住み着いた凡人が居場所を守るために主張し始める

面白い人が見切りをつけて居なくなる

残った凡人が面白くないことをする

面白くないので皆居なくなる


俺自身「コピー/カヴァーしかありがたがってくれないならもうYouTubeやめようかな」なんて気持ちも、数年前からある。

閑話休題

しかし…自分が好きで(表したくて)やってることだし、たとえ僅かでもそれを待ち/楽しんでくれてる人がいる限り、そこには意味があるし、意義もある。そう信じている。なのに「バカバカしい」などと思ってしまうというのは、いけないことかもしれないね。

でもね(´・ω・`)そんなことでいいの?って思わずにはいられなかったんだよね、あの事件を目の当たりにして。騙した本人はもちろん絶許だけど、その周辺、『引っかかった大勢の人々』の存在を見て、この思いは益々強くなったのだよ。

これは喩えだが…実は世の中、メジャーとマイナーの差の正体ってのも、そんなものだったりする。多くは、実質そのものよりも「これはメジャーである」ということをありがたがっている(それに寄り添うことで安心している)のだ。

…ってなこと言うと「メジャーはメジャー足り得たからメジャーなんだろ(マイナー=それ以下)」という理屈に走る人がいるが、往々にして「はじめは皆マイナー」ということを忘れてというか無視して語る人が多いので話にならない(・ω・)同じくプロ:アマもそう。それ自体を能力の優劣として語る(騙る)人もいるけど、それこそYouTubeやなんかの登場で「在野にも凄い人はたくさんいる」って、ハッキリ見えたはずなんだけどね。自身認められるだけのものを持っていない人ほど、他を認めようとしない。

本来、やる側つくる側、その立場から、あまりこういうことは言うもんではない。なぜなら、なかば「売れないのは(売れるのは)客がバカだからだ」って言うようなもんだし、「(売れないのは)おまえのつくるものに魅力がないからだろ」とも返されかねないからね、「ただのグチじゃねーか」と言われてもしょうがないとも思う。

だが、ちょっと待ってほしい、後者ちょっと待ってほしい。(自分にとって)魅力があるかないかは(自分の耳目で)確かめてから評さないか?…ってこってす(・ω・)だってアナタは、まだ見も聞きもしてないじゃないか。

まあ、そういう人って大概どっちにしても(オリジナルにせよコピー・カヴァーにせよ)他人のやってることは基本的に気に入らない/難癖しかつけないんだけど←子供か

と、まあ、そんな思いからってところもあったのです今回。ここにきて、そんな今だからこそ、なんの二次的副次的要素もなく=ありがたがられることもなくスルーされようと『これが自分です』っていう『絶対』の主張ね。

や、しかしホント、もう大半はしょうもないモノになりましたよYouTube(・ω・)なんのクリエイティビティもないもの、有名人や世間で話題の出来事などの名を冠しただけの詐欺動画みたいなんが日々刻々と量産され、それが何万何十万とか平気で回ってたり。つまり『これが(残念な)現状』ということですよ(運営母体の姿勢も含め)。

そしてこれは反逆の狼煙、その象徴、俺そのものである…ということです。だから、いろんな意味で『俺の名刺』。

【※更なる発展に向け、当バージョンの公開は終了と致しました。近い将来の完成にご期待ください。2014.11.11記】

その『いろんな意味』のうち、次は、もっと実際に音楽的な話をしようと思う、聴いてくれた人のためにね。