2014年06月06日

悪質者ってのは「正直者って馬鹿(笑)」と思っているのだよ

【SKE48松村香織のGoogle+閲覧数が9億回を突破!】

まあ本筋のそれは単純に凄いんだけど、ひとつ言っておきたい。

最後に書かれてる(そしてそのリンク先にある)『再生数×0.1』という仮説ね…まったくもってハナシにならない、残念ながら←

たとえば一万回再生されたとして、うち千人が広告クリックしてると思いますか?最後まで見てると思いますか?あなたクリックしてますか?出来るものはとっととスキップしていませんか?たいがい「うぜぇ」としか思ってないでしょう?…って話(・ω・)わかるね?具体的なことは言えないが、対比率と考えても高過ぎる(希望的観測過ぎる)見積もり。妙な夢想・誤解のないよう、それだけは言っておく。

この際、ついでに書こう。昨日考えてたことだ(掲載記事本編とは一切関係無いからね?念のため)。

まあ、今そんな風だから、とにかく回数稼げりゃよかろうなのだ的な釣り/ゴミ動画、そういう目論見のユーザーが増えて、ホントにYouTubeは質が悪くなった。粗悪品の洪水に良作も流され埋もれる、そういう状況。どんな粗悪品でも回ってしまえばシステム上、前面に押し出される→また観る人がいる、そういうスパイラル。

先ず大事なのは「クソが」と非難するためにそこへと赴かないこと、『無視すること』。

ひと昔前は常識だったんだが(荒らしスルー)…今は大勢が炎上商法に軽く乗せられる。勇ましく攻めてるつもりでも、事によっちゃそれは敵に塩を贈ってるようなもの、相手の思うツボってこと。

そもそもハナから釣るのが目的の故意犯、"悪という自覚を持った悪"なんだから、どんなに罵詈雑言ぶつけられようが屁でもない、おまえは悪い→はい正解ってなもの、むしろ「見にきてくれてありがとう(笑)」くらいのもんだと思う。悪質者ってのは「正直者って馬鹿(笑)」と思っているのだよ、最初から。

その手合いに、毒には毒をと汚い言葉投げつけても効かないのです(・ω・)毒蛇は毒蛇ゆえに毒に対する抗体を持っているのですから。ある種の『かまってちゃん』だと思えばいいのです、無視が一番なのです、彼らにとって『無関心』こそが天敵。

荒らしや炎上商法ってのはおよそ、必ず何らかの形で潤う満たされる(精神的だったり物質的だったりそれは様々)って確信のもとに実施される、それは"かまえばかまうほどに"ね。だから、一切無視すれば何ら潤うこともなく、尚且つ反省も無いから自浄も働かずで、いずれ自壊自滅する。だから頑張って叩く(かまってあげる)必要もないんだよ。

「確信」と言えば、故意犯以上にタチ悪かったりする、"善だと信じて疑わない悪"『確信犯』ってのが在るんだが…や(・ω・)その話はここではやめとこう。

とにかく、受け手側がもうちょい冷静に、喩えるなら「売られた喧嘩を買わない」ようにならないと、ますます劣悪化していくよ?ネットのコミュニティなんて。そりゃあもう、テレビなんかより圧倒的スピードで。