2015年02月08日

気安く「グローバル!」とかなんとか言ってるけど大方の実態はこうっていう事実

YouTubeで丸一日かかった視聴数に30分ほどで達してしまった(`ω`;) Fandalism

もうYouTubeはオリジナル勝負してるマイナーは埋もれるばかりだからな…メジャー資本と運営が癒着し過ぎてるし、特定方面しか目立つ所に配置されないしで。

その点Fandalismは、かつてのYouTube的なマニアック性があるから、マイナーとの親和性は高い。が、いかんせんFandalism自体がマニアックでマイナーだからな(笑)なにより、あそこで幾ら視聴されても共有元(YouTube)には何ら反映されないというのがイマイチ流行らない原因。

まあ、言ってみれば「テレビと同じようになった」ってことだねYouTubeも。多数派/非マニアック層が主な顧客(視聴者)になれば自然と少数派/マニアック層は隅に追いやられる格好になるという資本主義の原理で摂理だね。

って言ってる間に倍増してる(Fandalism)しwwwもうどっちが本体かわかんないなコレwまあマイナーサイトゆえに頭打ちもまた早いんだけども。

個人的にはなるべく本体(YouTube)のほうでご覧いただきたいんだけどね、Fandalismのほうがその筋の好き者/ツウが集ってる『特化型』だからコレしょうがないのかね(笑)

ちなみに日本人は殆どいない、今NEWEST(最新投稿一覧)に見えるのも俺1人だ。そしてただのコピーってのも殆どいない、何らかのオリジナリティを持って臨んでおり「てみた」的な付和雷同も無い(・ω・)つまり昔のYouTubeみたいだな←

なお、その状態の要因、ある意味『敷居の高さ』になってるのが『英語サイトである』ことなのも確かだろう、それはもう日本人が異様に少ないことでわかる(笑)YouTubeも始めはそうだったからね。誰でも気軽にってわけにいかなかった/そこを押してでもって『動機』があった、そこが大きな違い。

だからね、やっぱり『内弁慶』なのよ日本人の多くは。YouTubeやFacebookといったワールドワイドサイトに在っても国内限定特定コミュニティ固有の共通言語やら(それこそ「てみた」やら)に寄与帰依して、結局は日本人同士っていう『内輪』に留まってるでしょ?良くも悪くも"どこでもガラパゴス化"するの。

まあ、そういう意味では「(Fandalismは)このまま(英語サイト)でいい」と思ったり。日本語に対応した途端、堰を切った様に有象無象が流入してきて「てみた」だらけになるとか恥ずかしいからね(どこかで見た光景)

すると、つまるところ「敷居はそれなり高いほうがいい」ということ、ひいては「マイナーはマイナーだからこそイイ」ということになるのか(苦笑)

まあ、飲み屋でガイジンさん見つけてノリでオーハローハローwww→お互い言葉全くわからんけどなんとなく意気投合→彼らの家に転がりこんで一緒にギター弾いて洋楽歌って朝まで騒ぐという暴挙を10代で体験した俺にしてみれば、なんとも内弁慶と映る。…(; ˘ω˘ )時効時効←

でもそれが『音楽に国境は無い』を実感体感した貴重な経験なのだ。言葉は殆ど通じなくてもホント楽しかったよ。ついでに言うけど「国境は無い(差別や偏見が無いとは言ってない)」であり、これまた実感としてある(・ω・)それは「一国の内でさえも」だ。

この『10代のときの体験』のくだり、公には初めて話す気もするな(・ω・)ささやかな体験だけど、自分の音楽観/信念の一端に影響を及ぼしてることは確かだと思う。もちろん、賢明なティーンズはマネしないように…人に話すのは時効が成立してからな(笑)


【ここから予定外の第二部】


その後の経過を参考までに。Fandalism7時間で約500、対してYouTube=2日で約150(; ˘ω˘ )昔から実質そういうとこはあったが、いかに"サブスクライバー"がもはや有名無実な存在かよくわかるな…

あ、そうそう、「昔から」といえば…「イイ!」とか「応援してます!」とかいった声の割には…広めてくれないんだよねえ…"ネタ"の類とかはバンバン貼るワリに(苦笑)

これまたさっきの話と無関係では無いかもしれない(・ω・)っていうか関係してると思う、長年海外のユーザーとも交流した結果、そう感じざるを得ない事実。日本人て、ある一定以上の人数が話題にしたり評価したりてるもの/定評あるものでないと堂々と言えない推せないみたいな傾向が強いよやっぱり。

まあ本来こういうの、仮にも送り手側が言うべきことじゃ無いと思うんだけどさ、敢えて。

受け手(あなた)が引っ込み思案じゃ、どんなに送り手のとこに来てイイ!イイ!と言ったところで、その相手を上にあげてはあげられないんだよ?自己完結じゃなくて表に向けて訴えていかないと。…ってことを言っておきたいわけですよ(・ω・)俺も推しがいる身として←

ぶっちゃけ送り手としては「誉めといてそれかよ!」って正直ガッカリもしちゃうんだぜ?自信をもって皆様にオススメ出来ないってことかい?とね(真顔)

その結果送り手は更なる自己喧伝にも勤しまざるを得ず、創作に割くべき貴重な時間を損失したり、押し付けがましいこともしたりしなきゃいけなくなったりもするんだよ(・ω・)俺は推しにそんなことをさせたくない、宣伝とか気にせず本題に集中させてあげたいと思う。それが「応援」だと思う。

だから俺は「イイ!」と思ったら有名無名ジャンルなどはもちろん世間の声なんてものは無関係に、とにかく紹介するようにしてるの。まず大切なのは、周りの人がどう思うかじゃなくて自分の直感だし、「イイ」と思うならばこそ「もっと知ってもらいたい」と考えるのは、自然な想いだからね。

…てなわけで。やっぱり日本人は特に大人は平均的に見てそこが弱い「押し」が弱い。世界が繋がってる今となっては"控え目という美徳"ばかりじゃ出し抜かれることもあるというのを覚えないと、しなくてもいいはずの損をする(させる)ことにもかえって繋がると思うよ。

そういう面では、アニオタやドルオタといった層(まあ俺もその一翼のつもりだが)のバイタリティには学ぶべきところありだとも思う。周りの目とか世間の評価とか度外視で、自分の気持ちに素直に「好き」って言えるってのは素敵に逞しいよ、いやワリと真面目な話。

実際ネットをご覧なさいな(・ω・)あるものを「いかに好きか」よりも「いかに嫌いか」で語ってる人、誉めることよりも貶すことに注力してる人のほうが、むしろ目立つでしょ?それって寂しいことだよ(色んな意味で)

その結果、目立つ(声の大きい)ほうが『定評』となったりもするわけですよ…芳しくないでしょ?(・ω・)だから、声を上げるときはしっかり上げないと。そりゃまやり過ぎると逆に「ウザい」ってな事にもなり得るけど、やっぱね、黙ってたら悪意の側のいいようにされちゃうからね世の中(意味深)

ただ大人しく慎ましくしめやかに放置(事実上)してたら、いいように乗っ取られてるかもしれないよ?ってこと、『憎まれっ子世に憚る』の経路ですよ。

だいぶ話が逸れたというか飛躍して誇大になったな。 #いつものこと

まあ要はね、無視するのはかまわないけど、実際「よい」と感じたのなら「よい(自分の中では)」じゃなくて、それを表に発信してくださいなっていう希望(笑)普通あんま言わないけど、内心そう願ってると思うよ多くの送り手は。

その願い、何故なら「(数字がすべてじゃないそれ自体が目的じゃないけれど)やっぱり1人でも多くの人に見て聴いてもらってナンボだから」ですよ。

ちなみに。だから数字(またそこから見込める金銭)自体が目的と思しき輩については、「まあそういう人もいるよな」とは認められても、決して同志とは認めたくない(られない)。


で、これはここだけの話なんだけど