2015年06月21日

「こんな夢を見た」という事実、そして具現化。

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その向き(どの向き?)には伝わった様なので(サプライズ)、タイトル/サムネを本来在るべき姿に戻し、改めまして。



まずはツイッター/Google+のまとめ(抜粋)から。

歌謡ロック標榜の『Rの迷宮』その完全版と呼ぶに相応しい、歌詞を含む改訂完全新録。松井玲奈さんのSKE48卒業に対し献呈させていただきます。

完全版商法じゃないよ(笑)

さて。御覧いただけば「迷宮」がネガティヴを示すものでは無いことも、今回冠した「アンリミテッド」の意味するところも、お分かりいただけるんじゃあないかと思います。歌詞も併せ、ライトな向きにはより入り易く、コアな向きにはより深くお楽しみいただけるかと。 #歌謡ロック

とは言え、「誰もが共感出来る」ってやつとは違うと思うけどね。

"詩"ってのは本来、極"私"的なもの。自分の想いの丈を吐き出し謳うものであって、「わかってください(わかるよねみんな)」みたいな、そんなところに胡座かいて居座るもんじゃあない。というのが俺の考え方です。

現代の感覚だとたぶん「優しく」はない。

音のほうに関して少し言うと。原版で好評だった(俺自身も気に入ってた)ベースパートを特に徹底的に洗い直した、細かく聴く人ほど面白いんじゃないかな、そのハズ。ギターもあちこち変わって面白くなってるよ、歌謡曲と侮るなかれ、「やれるもんならやってみな」的な。

これより先の詳しい事はブログに書くけど、一つだけ。

以前に一部公開したことあったから気付いた人もいると思うけど。歌詞は「ほぼ最初から」この形で浮かび/出来てたもの。『卒業』を受けて書いたもの取ってつけたものじゃないよ、俺の中の松井玲奈さんのイメージは一貫してこうだということ。

細部は変わってるけどこれだね『覚悟のうた』

あ、そうそう『詩小節』これはもちろん『私小説』をもじった俺による造語、"小節"も音楽にかけたもので誤字誤変換じゃないよ、念のため。

以上Twitter/Google+まとめ。
以下ここだけの、よりマニア向け←


この記事の表題にもある「こんな夢を見た」が事実なのは過去に記した通り。で、歌詞も当時既に自然に乗って(降りて)きてた。それを今回、リテイク作業と並行で浄書したってな格好。『歌もの』の場合、俺はこのパターンが多い、"あらすじは曲と同時に降りてくる"かんじ。

先に書いたけど、ベースはとにかく拘った、今回のリテイク作業で間違い無く最も時間かけたと思う。ていうか今回"新曲"よりも時間かけたな、時間にして延べ一週間くらいはかけたんじゃないか。原版と比較して穿って楽しんでみてもらえるとまた嬉しい。

今回のテイクで、原版から最も目立って変化してる箇所は、ギターソロ後の展開かな。ある程度詳しい人ならわかると思うけど、ベース/根音の取り方ひとつで雰囲気(コード感)変えてる。また、それに付随してギターリフも新展開してるんだけど、これ、昔々作った未発表曲からの引用だったりする(無論まんまでは無いけどね)、ウマくハマったと思う、ソロ直後のリアレンジからの流れが、ファンキー且つスピーディーな感じに仕上がって、かなり気に入ってる。

(以下追記)

ということで、おまけです。
ULR

特に記してないけど実際には細かくミュート多用、何よりノリが大切、そこのところは"耳で"確認/認識してください、それが重要。

近ごろのテクニカルを標榜する人はリフ軽視の傾向が高い様に感じます、「(ソロより)簡単だから片手間/後回しでいい」みたいなね。実際の音楽はそういうもんでは無いし、それではとやらせてみると全くカッコよく出来ない、そんなパターン多いです。早口言葉が凄くても演技が大根じゃ話になりません。

そもそも伴奏=簡単という思い込み(誤り)はどこから来てるのか?それは派手な独奏に目を耳を奪われてるってのもあるでしょうが、「聴いているものが偏っている」ってことじゃあないかと思います。

なお、メインリフについては前作の関連記事に。

(以上追記)

(追記の追記)

おまけに関する補完。一小節目みたいなのって普通は(?)薬→薬のSだと思うんだけど、ここは中→小のH。無論、意図してのこと。もちろんHHやFPKGでもいけるけどニュアンスは変わる、ここはこれが正しい(と自分の感覚が告げていた)

ちなみに俺の場合当該箇所の四度の復音は中指押弦だけど、人さし指でもいいと思う、というかそのほうが一般的だし、たぶん楽。

(追記の追記おわり)

ギターソロは前回同様、毎度の即興だけど、これまた気に入ってる。前回は「効果音」くらいのカンジで入れた(無くてもいいと考えてた)んだけど、今回のは旋律的だし、より自分らしいとも思う。

俺自身『Rの迷宮』は近作中一番のお気に入りで、「もっと聴きたいこうしたい」ってのはあったのね。今回のキッカケ(原版の発端でもある玲奈さんのSKE卒業)に伴って、歌詞を付けた動画を上げようと思ったの、最初は。でも、だったらせっかくだからってことで、その「もっと」も実現、現実化させようと。

それから。過日、幸運にも観ること叶った、あの舞台。あれに触発された部分というのも当然あった。今回明確に『ゲキカラさんが通る』のテーマを組み込んだのは、つまりそういうこと。別の人だけど同じ人なんだよ(意味深?)この点については、このツイート(と、その前後)をご覧いただきたい。

あ、そうそう、さっき挙げたファンキー箇所のギターリフ、『ゲキカラさん』のフレーズ(2012及び2013版の)が組み込まれてるの気付いた人いるかな?いたらかなりのツウだね!(感謝)また、ベースリフにブルーノートが加わったのも"ゲキカラの影"ってことと思ってほしい、そういう意図であり愛だ。

ついでに言うと。そういう何でもあり/ごった煮感みたいなのも『歌謡曲』の醍醐味面白味だと思っている。

さて。俺は、リテイク/リメイクにおいて「(色を)変えすぎるのはよくない」というのが基本的スタンスなんだけど、これはとてもウマくいったと自負してる、足し過ぎず引き過ぎずで。というより自分自身「聴きたい」と想ったものが、より現実に成ったなってカンジかな。つまりは今回も玲奈さんのおかげ…っていうかホント、ここ数年玲奈さん中心に回ってきたね俺(笑)

数年玲奈さん←能年玲奈と空目(蛇足)


おっとそうだ、動画の造りに関して。演奏動画にする気はハナから無かったな、何より「歌詞を合わせて」ってことが第一で、尚且つ派手な演出は極力排してシンプルに、その世界に集中してもらいたいと考えた。

以前から言ってるけど、俺は「歌(歌詞)が無いと(音楽を)聴けない」ってのは音楽鑑賞の立場としては健全じゃないし、もったいないとも思ってるのね、歌/歌曲っていう表現方法のひとつ、またその素晴らしさは認識した上で。で、音楽を映像付きで見る(聴く)とさ、どうしてもちょっと見方(聴き方)変わるじゃん?それも危ないなっと思ってんの、「絵がないと聴けない」に通じちゃうなって。

だからこその「極力シンプル」なのよ、歌(歌詞)を見せるなら尚更の(過日の『ライジングサン』もそういうこと)。そんなに(「聴きたい」よりも)「見たい」なら、存分に集中して見るがよい!ってね(笑)それからついでに言うと、ここまでするならいっそ歌そのもの入れるなり、あるいはボカロ使うとかって途もあるわけだけど、「それはまた別」なんだな…長くなるし本件から外れるから詳しくは割愛するけど、特に後者はホント別だと思ってる、それはまったく別の表現方法と認識してる。

Rの迷宮歌詞



最後に…いまだから言える、漸く言える←

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観劇前、この一連の写真見た時は驚いた、場の雰囲気や佇まいが例の夢とソックリでね。引用しておこう。

>>あの夢の中では、ステージ(場所はコンサートホールだった)カラーはブルーのイメージだったんだけど(ペルソナのベルベットルームみたいな雰囲気)

ちなみにこの場面、劇中ハイライトのひとつ。松井玲奈の歌声にハッとして射竦められたよ、音楽嗜む者の端くれの誇りにかけて言うけど(もう歌声聴ける機会は無くなるのかなと思うと寂しいし、もったいないなとも思う)。もひとつちなみに、夢では(彼女は)ギターじゃなくてオーケストラルシンバルやパーカッション叩いてた(今更だけど『Rの迷宮』には元々それも反映してある)

まあ、そんなこんなで本当に夢のようだったな( ˘ω˘ )まだひと月しか経ってないのか…


【追伸】
今更だけどハッキリさせておこう、思えばこれまで明言明記していなかった。『Rの迷宮』の読みは「アールのラビリンス」です、略してアリンス(ノ・ω・`*)で、ありんす。←これ言いたいだけちゃうんかとお思いかもだが本当だ、まあ「めいきゅう」でもべつにかまわんけどね、一応正式には「ラビリンス」ってことで。