2017年08月14日

すべてをうたがうまなこ

近頃のバラエティ番組、客席の反応(SE)があまりに過剰で「えぇ〜とかあぁ〜とか言うほどか?てかホントにわかってんのかお前ら」と心がツッコミに総出して本筋内容はあまり入ってこない(・ω・)安易な共感共鳴喚起の手法とはわかるがやり過ぎは唯々嘘臭い、何事も程々がよろしい。

そもそも本来ゆるされるのはドリフ大爆笑のオバチャンズラフィンボイスだけだ。あれはアレ込みで完成される言わば様式美だからな(笑)

まあ元はと言えば主に欧米なんだけどね、あの手法。日本人は日本のテレビばかりがクソと思っているが、実は向こうも相当ひどいぞ(・ω・)日本のとある大惨事の映像に実際には存在しない大爆発音合わせてるの見た時はドン引きしたわ、なるほどエンターテインメント立国と、ある意味感心したわ(意味深)

近代日本における"報道のエンタメ化"も言わばあちらに倣ったものだよ(・ω・)ニュース番組でも年々、扇情的BGMやナレーション増えてるでしょ(アナウンサー仕事しろ)

ついでに。さっき言った「ホントにわかってんの?」だが、その逆で「ホントに知らなかったの?」も多々ある(・ω・)近年、ネットからのヒロイモノ/大きく遅れたネタやらも頻繁に出てくるのに"その場にいる誰ひとり知らない"という不自然さ「うわ〜初めて見た〜」かえって白ける。なお、それとは逆にテレビ「今ネットで話題の!」僕「知らんぞ」これ多過ぎる不思議(再意味深)

ていうかテレビのみならず、ネット内に限っても近年増え続けてるけどねそういうの(・ω・)全てを疑う眼