2017年08月29日

「なぜ離れた」って?「見離された」のだよ

若者のテレビ離れというけれど。実は最も離れたのは、ガッツリ『テレビっ子』だった、いま現在の中年世代ではないかな?そもそも今の若者は離れる以前に「付いていなかった」んじゃあないか(とは言え、それでも今なお、なんだかんだでネットもテレビを頻繁に話の種"ネタ元"にしているわけだけど)。

かく言う僕も、「全番組総バラエティ(お笑い)化」な様相には本当にウンザリしている。どっぷり近畿圏の番組ラインで育った僕でさえ「一日中ワーワーやかましわ!」とチャンネル変えるレベル…っていうか変えてもやっぱり喧しいから「もうええわ!」→電源オフとなる。

深夜アニメと一部ドラマを除いて本当に殆ど見なくなったなあ、何見てもムダなワイプと賑やかし(茶化し)でイライラするんだもの。ニュース番組でさえワイドショー/バラエティ化してるでしょ?過剰な演出で妙な色気吹き込んだり。報道に芝居がかったナレーションやらBGMやら、脚色なんて要らんのよ。

玉座を忘れられない先王の嘆き。テレビの凋落も"若者のせい"にしてるあたり、かつて頂点を謳歌した、そして時流を読まない読もうとしないおじさんたちの愚痴に過ぎないんじゃあないかと思うよ、近頃なにかと「若者のクルマ離れ」と訴える自動車業界と同じく。ある種「最近の若者は」と同次元の。

そういう思い込みに凝り固まってて実状を正確に把握認識していない(いわば自浄が働いていない)から、安易に「若者ウケ」を狙った作りばかりして、結果大人の鑑賞には堪えず大人も離れ…こうして大人も子供もまんべんなく疎遠になってきたんでは?って気がするけどね。

そりゃあ「ネットのせい」も確かにあるとは思うけど、決してそればかりではないとも思うよ、現に(先にも述べたが)ネットもテレビをネタに楽しんでる面が多々あるわけだから。そういう意味では時代なりの「共存」は出来てるのよ一応。「共栄」は、どうだかわからんけど(笑)

「永久に絶対王者で居られるわけがない」くらいの分別は、そろそろつけるべき。そこからリスタートじゃない?

小学生のとき。帰宅したら親がTVの電源コードをハサミでぶった切ってた→負けじと自力で直して視聴&ドヤ顔→帰宅した親「まいった」と苦笑。そのくらい、今で言えば"ネット止められて発狂"するレベル(笑)でテレビっ子だった僕だからこその(・ω・)愛ゆえの苦言なんだぜこれは


<付録>