2017年11月15日

2011年03月21日04:38

穢土の黙示録


注:あくまでネタですが、恐がりな人/オカルトっぽいもの真に受けちゃう人(思春期真っ盛りな人とかね)、また、もうありとあらゆることを「不謹慎!」と感じちゃう人なんかは見ないほうがいいです、ていうか見ないで下さい←

もうひとつ注意(重要)。一度読み始めたなら、必ず、絶対に最後まで読んでください。途中で止めたら、それこそ「トンデモ」です。

まあ、MMRを「極上のエンターテインメント」として楽しめる人ならヨユーです(意味深)


みなさん、「ヨハネの黙示録」は、ご存知ですか?文体やら名詞やら、訳者などにもよって一定してませんが、およそ以下のようなものです。

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(ヨハネの黙示録6.7-9.18)

わたしはまたもう一人の天使が生ける神の刻印を持ち、太陽の出る方角
から上ってくるのを見た。 子羊が第七の封印を開いたとき・・七人の天使
に七つのラッパが与えられた。それから天使が香炉を取り、それに祭壇の
火を満たして地上に投げつけると雷、さまざまな音、稲妻、地震が起こった。

第一の天使がラッパを吹いた。地上の三分の一が焼け、
木々の三分の一が焼け、すべての青草も焼けた。

第二の天使がラッパを吹いた。火で燃えた大きな山のようなものが
海に投げ入れられた。海の三分の一が血に変わり、海の生き物の
三分の一が死に、船という船の三分の一が壊された。

第三の天使がラッパを吹いた。すると松明のように燃えている大きな星が
天から落ちてきて、川という川の三分の一と、その水源の上に落ちた。
この星は「苦ヨモギ」といい、水の三分の一が苦くなって多くの人が死んだ。

第四の天使がラッパを吹いた。すると昼は光の三分の一を失い、
夜も同じようになった。

第五の天使がラッパを吹いた。すると一つの星が天から落ちてくるのが見えた。
この星に底なしの淵に通じる穴を開く鍵が与えられ、 それが開くと大きなかまど
から出るような煙が立ち上がり、いなごの群れが地上に出てきた。いなごが与える
苦痛は死にたいと思っても死ぬことができず、切に死を望んでも死の方が逃げて行く。

第六の天使がラッパを吹いた。四人の天使は人間の三分の一を殺すために
解き放たれた。この天使たちは、その年、その月、その日、その時間のために
用意されていたのである。 火と煙と硫黄、この三つの災いで人間の三分の一
が殺された。

第七(割愛)


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・・・さあ、いかがでしたか?何か想像しちゃったりしましたか?

様々な妄想いや解釈がなされてる(※)この「黙示録」ですが、今回もやはりあちこちで侃々諤々やってるみたいです。「そう思って見ると見事に符合してしまう」というのがこういうモノの特徴…というか「人のこころ」。たとえば、「太陽の出る方角」なんてのは「日本」を想起させますよね?するともう不思議に全部が繋がって見えてくる、繋げようとしちゃう。「大きなかまど」なんか容易に「原子炉」を想像させるし、「四人の天使」は懸案の「四基の炉」となり、「光の三分の一を失い」は現状の送電問題=停電とかね。

※ご参考までに。ニガヨモギ=ウクライナ語で「チェルノブイリ」とか、底なしの淵=冥界=プルトニウムとかいった解釈は有名(注:プルトニウムという名称がプルート(冥王星)からきているのは本当。念のため。)

しかし歴史上「妄想乙」できてるんで、おそらく今回もそうなるでしょう、いや、そうでないと困ります(苦笑)

ただ、上では 敢えて省略した第六中の一節だけは、ほっといたら「またも」成就してしまいそうなので、今度ばかりは「こじつけ」てでも、人の思いでもって阻止しなくては…なんて考えるのです。

【これらの災いに遭っても殺されずに残った人間は、自分の手で造ったものについて悔い改めず、なおも、悪霊どもや、金、銀、銅、石、木それぞれで造った偶像を礼拝することをやめなかった。このような偶像は、見ることも、聞くことも、歩くことも できないものである。 】


ちなみに俺の知的かつ神秘的な解釈では、「イナゴの群れ」=「買い占めババア」です(これを言いたかった)




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