20140525の件まとめ

2014年05月28日

Face to Face (with Faith)

ここから話は変わるけど…一部に『犯人はAKBファンもしくはアンチ(他ドルファン)』つまり「オタクのしわざ」であってほしくてたまらない人達がいるようで(``)まったくゲスいなと。

現実に人が傷付いてても、いつものオタク叩きか…もう「マスゴミ」となんら変わらんな…っていうか、その偏向偏見じみた態度こそ"アンチ"だと思うんだが、大丈夫か?←

さておき。あれはAKBっていう『有名』に目を付けたタダの輩、言わば"便乗犯"だと俺は思うぞ。

それだけに、今しばらくは安易な追従者=模倣犯が容易く現れるおそれもあるな…とも思う。しかし、だからといって「ハイではもう廃止しましょう」では、なんら根本的解決にはならない、それでは少数の悪意に多数の善意が屈伏する「やったもん勝ち」の世界を認めることになる。だから厳重にする必要もあり、協力する必要があるわけだ。

当然、この際「そりゃ廃止は困るもんな商売的に」なんてゲスの勘ぐりは無視だ。いやもうたとえそれが世の現実であろうとも、それとは別の、それ以上のなにかを"其処"に感じている人々が確かに存在している以上、其処には『護るだけの価値』が在る。俺は、そう思う。

そして、個人的には…メンバー達も、その『目には見えない価値』を感じていてほしい、失いたくないと思っていてほしい。そう願い、そうだと信じる。

それから…

これまで特記してなかったけど、身を挺し負傷したスタッフ氏に、お見舞い申し上げますと共に、深い感謝と敬意を表します。ありがとう。




ed209 at 07:07|Permalinkclip!

2014年05月27日

ここにも貼っておこう。

共有付き投稿だったから直接共有出来なかったんだが…マブリットキバ氏の下記投稿、是非とも彼のところへ行って全文ご覧いただきたい

あまり好きじゃあ無い言葉なんだが今回ばかりは言おう、これは【拡散希望】だ。いや、広めてくれなくてもいいから読んでほしい、これは御願いだ。ツイと顔本にも貼ってきた。
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ed209 at 20:24|Permalinkclip!

2014年05月26日

「誰でもよかった」?ちがうね

正確には「(AKB48のメンバーなら)誰でもよかった」だろ。

【AKB48襲撃事件の容疑者「襲うのは誰でもよかった」と供述】

敢えて言うけど…本当に誰でもよくてとにかく大勢を傷つけるのが目的なら、それこそ並んでた群集の中で凶器振り回したほうが早かっただろ(そんな惨事にならなかった事もまた不幸中の幸いと言うべきか…)

しかしそれは『大勢に取り囲まれてる状態』でもあり、逆に返り討ち、袋叩きになるリスクも高い。それを避けた狡猾さを感じる。つまり不特定多数の群集ではなく、確実に非力な女の子を『狙った』と感じる。『その時その場所で自分の目の前に立つのは絶対確実に女の子』だものな、これ。

この種の暴漢の多くはいつもそうだ、殆どの場合で「相手を選んで」る、明らかに非力な女子供や老人を『選んで』おきながら「誰でもよかった」と嘯く。

"接触"の際は『手薄』になることも、下調べのうえだったんじゃないかと推測する。そもそもファンでもないのに握手券を入手し、その日その時その場所まで出向いてる時点で、相応の下調べ/準備があったということであって、もう計画性に満ちてる。

つまり、「狙ったのは特定人物(メンバー)ではない」だけで、どう見ても「有名な」AKB48という看板を狙ってる。そこに、この種の犯罪者にありがちな、自暴自棄以前の承認欲求を感じる。

こいつは、たとえば有名繁華街といった不確定性の高い開放空間ではなく、状況予測・リスク想定が容易な、有名イベント会場という閉鎖空間を『自分の舞台』として選んだ用意周到、実に姑息な"通り魔"だ。

まあ、裏を返せば、「有名なら(AKBじゃなくても)誰でもよかった」のかもしれないけどね。そして、やっぱり『誰にも何処にも降りかかり得る』って話だよ、あのイベントのコンセプトそのものが問題(異常)ってわけじゃあ無い(警備方針には大いに疑問も覚えたけどね)。


以上、似非プロファイラーが申し上げました。





ed209 at 19:09|Permalinkclip!

これは個人的"反省"かもしれない

私観は変わらず、先の雑文のとおり。

その上で、俺のとるべき立場を明確化しておこうと思う。

実のところ、度重なる暴言問題やらを目に耳にした時「もう止めたほうがいいんじゃないか握手会」と思ったことは幾度もあった。でも、今回の事件で、それは間違いだったと考えを改めた。多数の良識が少数のモンスターに屈伏するような事があってはいけないんだよな、ことこれに限らず。

『商売』の側面はこの際敢えて度外視で言う。つまり「メンバーにとって苦痛でしかないのなら止めるべき」という考え方、それは、ネガティブな一面のみを抽出し増幅させた、「苦痛ばかりでは無い」ということを無視した考え方だったんだよな。それではモンスターの思う壷だった。

よって個人的には今こそ敢えて「止めるべきでは無い」と申し上げる。他ならぬ被害者含むメンバー及び関係者の不安、恐怖、その心中いかばかりかとお察しする。しかし、挫けないでもらいたい、モンスターテロリズムに膝を折ってほしくないと、切に願う(願うからには無論協力も厭わない)。体制を見直し、警備の強化をはかり、メンバー達の心理的回復を見て復活することを。

同時に。もしも彼女たち自身がそれを「もう嫌だ」と願うのなら、それに協力する他は無い。


【追記】

念のため言っておこう。モンスターテロリズム。そこに政治性や思想の有無、増してや組織的か否か等を問い論じるのは超絶ナンセンス。少数の身勝手が多数の良識を駆逐してしまう構図は"terror"に相違無い。

そういった意味では。稀な事例を挙げ殊更に危険性・負の側面のみを訴え過度に不安を煽る報道も一種のテロ(恐怖支配)だ。不測の事態に対する心構えは確かに必要。だが、行き過ぎた注意喚起は、もはや人間不信の道でしかない。

【続報と所感】




ed209 at 00:39|Permalinkclip!

2014年05月25日

【緊急起稿】AKBメンバーら三名 握手会で切りつけられる

【初報】

俺も「いつか」という可能性(いや危険性か)を想像していたが、落ち着いて考えれば、そうでは無い。これは、「いつかは」ではなく、「いつ起きてもおかしくはない」だった。

世間では「そら見たことか(こういう事が起きるから止めたほうがいいんだ)」といった声も、きっと上がるだろう。しかし、そう短絡していいものだろうか?

敢えて言うが、これは言わば『事故』、たとえば交通事故、またたとえば通り魔のようなもの。それは、有名無名に関わらず、たとえ街中であっても「誰にも降りかかり得る」こと。

然るに。もし、これを元として『止める』ということになれば、それは、ある意味【テロに屈する】ようなものではないかと、俺は思う。少数の悪に、多数の善が膝を折るようなことがあってはいけないのだ。

問題は『厳に身元確認や持ち物検査を行える状況・環境下で起きた』ということ。つまり、この現場は、日常・街中よりも『危険性』を予め潰す、未然に防ぐことも出来る、つまり、言ってしまえば『日常よりも安全安心な場所』であるはずなわけだ。

ところが、そうではなかった、【そう出来なかった】。そこが問題。

およそ無名に降りかかる「誰でもよかった」ではなく「狙ってやった」ならば、尚更だ。有名であるということは狙われる危険性、言わばピンポイントリスクが無名よりも見えている・予期出来るわけだから(残念な現実ではあるが認めなくては)。

握手会という現場が48Gにとって大きな資本(様々な意味で)である以上『止める』という選択は、おそらく無いだろう。であれば、確認・警備の甘さを反省し、更に徹底した安全管理を行うこと(そこに投じる人員・費用を惜しまないこと)、そこだろう。本当に『万全を期す』なら、「これくらいで充分」は、無い。【想定外】では、済まされない。

しかし。いま何よりも心配なのは、被害者の容態、そして心(ひいては全てのメンバーの、もっと言えば人前に立つ・壇上に上がる環境に在る全ての人々への精神的影響)だ。


取り急ぎ乱文にて候。

【続きます】





ed209 at 19:39|Permalinkclip!