collaboration with RRcherrypie

2015年01月11日

まったく迷惑な後出しだ(苦笑)

【日本のyoutube再生ランキングwwwww】

以前コラボさせてもらったRRcherrypieさんが、個人且つ単一チャンネルではやはり国内トップか。当時「日本を代表するYouTuber」と形容させてもらったのは間違って無かったでしょ?

ただし、ここで改めて言っておきたい。俺が用いるその形容は単に「熱心なYouTubeユーザー(視聴者含)」を指しただけの、俺による造語。一方、昨年あたりからYouTubeにより自称喧伝され知れ渡ったそれは、残念ながら決して好意的イメージで見られてないよね今。

つまり「その意味で言ったのでは無い」ということ、これを示しておきたかった。

なお余談だが、その喧伝されてるYouTuber達とRRcherrypieさんの異なる点として、主たる視聴者層が片や国内、片や海外であろうと思われる(おそらく)



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2013年02月22日

異色のコラボ<書き忘れてたこと>

昨日、書き終えてから、なんか引っかかってたんだ。ひとつ、大事なことを書いてなかった!

RRcherrypieさんの動画(俺のほうのバックグラウンドにもなってる)について。

お互い、動画そのものについては特に示し合わせをしてなかったんですが…俺がお渡しした音源を大変汲み取って下さってね、音に合わせた編集/演出をして下さってたんですよね…個人的には、ギターソロ部分の、四季が移り変わっていくところが、とてもお気に入りです。あと、最後のマーシャルとギターね!イキなことしてくれるなーって、嬉しくなっちゃいました。

RRcherrypieさん、粋なはからい本当にありがとうございました(^ω^)

でね、当方の動画。はじめは"白"持って撮ろうと考えてたんですが、撮る直前に「いや(背景的に)赤のほうが映えるかな?」と思い直しまして…これが幸いでした、見事に最後で"繋がった"(笑

そんな"偶然のシンクロ"もまた面白かったなあ…っていうお話でした。



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2013年02月20日

異色のコラボ<完結篇>

前回からのつづき)

・・・とまあそんなカンジで好きにやらせていただけたんですけど、それでも思うところはあったわけです、「おそらくHR/HM、またギターギャンギャン鳴ってる音楽に免疫無い人が多いんじゃなかろうか(RRcherrypieさんのお客さんには)」っていうね。これまた「好きに(自然に)」辿り着いたところ。

まあそんなカンジで、決して阿ったわけではないけど、ある程度「大衆受け」って部分も考慮した結果が、このサウンドというわけです。ただしもちろん「俺自身も納得できる」範囲での。自分自身間違いなく「これ(こっち)がイイ」と思ったわけ。

で、俺(疾風船)の曲をいつも聴いて下さってる方にとっても、決して不自然ではなかったんじゃないかと思うんですよ。常々「ギターしか聴いてもらえないのはヤだ」とか「全体でひとつ」とかうるさく(笑)言ってるのもご存知のことと思うし、実際にそういう(「まずギターありき」では無い)曲が実は大半な事実もあるし。それどころか「ギターばっかはウンザリだ!」くらいに、一切ギター無しの曲もちょいちょい作るし(笑

・・・で、ここで今回は、「その反動」っていうか、「ひねくれものの仕業」←



主要なパート(※)を全てギターに置き換えたバージョン、アウトテイクをUP!(この経緯や意図などについては別途、詳細に記します。)

※もちろん「不要」なんてありません、あくまで「旋律的な」というイミで。

・・・RRcherrypieさん、「こっちのほうがよかった!」とか思ったりして(笑




さて、長々と語ってきましたが、とにかく今回は「楽しかった!」これにつきます。

実は、コラボについては、ちょいちょい海外の方から申し出されてるんですけど…言葉の壁もさることながら、ぶっちゃけ「意味を感じない」ことが多くてですね。"ただのコピー"はもちろんですけど、音楽的なマッチングとか。あと、こう言っては傲慢ですけども、敢えて申し上げますと、「…や、一緒にやる域ではないでしょう…」ってなことも、しばしば。とにかく、"ギターだけ"なコラボには興味がないんですね元々、「フツー」過ぎてちっとも面白いと思えない。例外はIBのときだけ(その辺は別途まとめてあるので、ご興味あれば。)

だから今回は、本当に面白かった(だから食いついた)。

ユニークな企画にお誘い下さったRRcherrypieさんに、厚く御礼申し上げます。また、それを受け入れ楽しんでくださった皆さんにも、深く感謝を致します。

またいつか一緒にやれたらいいね(^ω^)なんて思ってんの俺だけかな?(笑


いろいろ書き漏らしたこともあるような気がするけど、とりあえずこのへんでノシ


<了>


で、翌日思い出した「書き漏らしたこと」



CBFにまつわる余談

これはホント、今回またあらためて痛感しましたねえ(苦笑


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2013年01月29日

異色のコラボ<作業編>

ぬ<前回からのつづき>

・・・そんなわけで、お互い、ある意味リスクを背負った「新機軸」一種の「チャレンジ」でもあったわけです今回。少なくとも俺はそう思ってました、好意的にね。

さて、概要が決定しましたが、すぐに"仕事"に取り掛かったわけではありませんでした。前章で述べたとおり「いつも通りにやってください」旨を頂戴したので/俺は通常「さあ作ろう」とはしないタイプなので・・・つまり、"降りてくる"のをただ待ったのでした(笑

降りてきたのは、いつだったかな…もう11月になろうとしてた頃だったかな?ちと曖昧ですが。で、来たれば熱いうちにということで、すぐに作業に入ったんですが・・・ワリとどうでもいいことなので詳細は省きますが、その直後、実はちょっと
ケガしたんです、手を。その影響で、自分的に想定してた納期(神待ちとは言っても"予定"に合わせて一応自分的目標はちゃんと設定してます)より遅れてしまいまして…その部分ではRRcherrypieさんを不安にさせてしまったかもしれません(ごめんなさい!

・・・で、作業進行していく中で湧いてきたイメージが『桜』だったんです。こういうのはもう「何とはなしに」湧いてくるもんなので、説明は出来ませんが。そのイメージをもって進行していく中で、曲名が先に決まりました。

桜といえば春、春といえば、たとえば「卒業」を筆頭に、別れと、新たな旅立ちの季節。そのように連想した時に、「桜(の花びら)=其々の場所に散っていった旧い友人たち」が浮かびまして。そこから込み上げる懐古の念と、「あいつら元気だろうか、またいつか会えるだろうか」…そんな、"変わらぬ友情"への願いが、「久遠」を導きだしたんです。

こうして、『久遠の桜』と成りました。

そして・・・

『英題どうするかな(メイン層は海外の人達だからな)。桜…は、Cherry Blossomか…おお、RR"cherry"pieさんとのコラボにピッタリじゃん!よしこのままいこう、このまま、『Cherry Blossoms Forever』うむ、これでよかろう!」

…フザけてるみたいですか?…マジだぜ。

とまあそんなわけで。決して「RRcherrypieさんとの仕事だから」と阿って命名したわけでもなければ、ましてや「サクラソングの季節」を意識したわけじゃありませんよ(笑


<つづく>

ed209 at 08:13|Permalinkclip!

2013年01月27日

異色のコラボ<経緯編その二>

前回からのつづき)

さて、「じゃあ(一緒に)やろう!」ということになったわけですが、発表時期は「来年初頭ごろ」と、大雑把に決めてたんです、その時に。

俺のこと既知のかたは多くがご存知のことと思いますが、ワリと遅筆と言うか、「降りてきた!」って時しか書かないタイプなので、猶予期間が長く頂けたのは、正直助かりましたね(笑

それで、ですね。映像のほうについては、どうしようか?と。

「コラボ」ということで、お互いの映像を相互に挿入しようというのは確かに道理なんですが…俺としては、「音を使ってもらえればそれでもう十分」だったんですね。何より、RRcherrypieさんの、せっかくのPOPな映像を(俺の姿を挿入して)汚すこともないだろう、と。それで、その旨申し上げたところ、「いや、敢えて疾風船さんに可愛い系のもの(映像)を背負って欲しいんです!」旨を申されまして(笑

それで…それについてはね、先にも申し上げた通り、俺は見かけによらず(?)"可愛いもの好き"だし(もちろん、美少女含む)、なにより、意外と順応性高いんで(笑)俺は抵抗は全くありませんでした。でもRRcherrypieさん的には、「でも"イメージ"が狂うかもしれないので無理にとは」といったカンジでの御心配もいただいたんですね。それはもう、こちらが(そこに俺が映っていいものか?と)懸念したのと同じことだったんでしょう。でも「問題ないよ」と。

そういうわけで、お互いの映像も映し出すことが決まりました。

で、その時点で俺は「よし、じゃあ本当に背負ってやろう、どうせやるなら」と企んだわけです。その結果が、ご覧の映像・・・ね?文字通り「背負ってる」でしょ?(笑

実はこの手法(クロマキー)、以前から試そう試そうと思いつつ、単純に「手間がかかる」ので避けてきてたものなんです。そういう意味でも、RRcherrypieさんは良い機会/きっかけを与えて下さいました。

とまあ、そんなわけで・・・

見る人聴く人、お互いのファンの中には、「イメージと違う」とか、ヘタすれば「私たちを裏切った」くらいに思う人もいるかもしれません。でもね、まあこれは俺の考え方に過ぎないんですが・・・"作り手自身が望む形"、それこそが唯一の真実なんです。人は、真実を目の当たりにしたとき、それが"自分の中の心象"と異なっていたとき、失望の念に駆られたり、悲嘆にくれたりもしますが・・・それも含めて"楽しんで"もらえると嬉しいですね。人の持つ風景は一様では無いから、面白いんです。だからこそ、"それ"が偶々「重なった」とき、えも言われぬ幸福感に包まれるんです。

作り手の思いというのは、そういうものなんです。我侭かもしれませんが、敢えて、「それでいい(だからいい)」と申し上げます。"我を通す(貫く)"とは、そういうことです。他人の顔色ばかりうかがっていたら、「つまらない自分」になってしまいますからね。作り手という者は総じて「つまらない自分にはなりたくない」と、少なからず思っているものなのです(そう在るべき)。だからこそ、「創る」のです。


<つづく>

ed209 at 16:21|Permalinkclip!

2013年01月24日

異色のコラボ<経緯編>

以下、『RRcherrypie』さんをご存知であること前提の話になりますので、
ご存知でない方は、まずRRcherrypieさんのチャンネルをご覧いただいた
ほうがよろしいかと。・・・見よ!この圧倒的再生回数/登録者数!これに比べたら俺なんかニッチなスキマ産業もいいとこですよ(笑

で。

まずは、何故そのニッチな存在(笑)である俺に白羽の矢が立ったのか?から。

実はね、RRcherrypieさん、俺がYouTubeで遊び始めた初期(もう6〜7年前ってことになるか)からずっと見て聴いてくださってたんですよ、ありがたいことに。俺もRRcherrypieさんの存在は(当然その後のご活躍ぶりも含め)認知してまして。

で、昨年の夏のこと。RRcherrypieさんが何やらYouTubeとモメていることを知りまして。俺もまた、YouTube運営の侮辱的な態度には常日頃憤ってましてね…いつもここをご覧下さってる皆さまならご存知の通り(苦笑

それで、まあ、「お察しします」というカンジでメッセージを送ったんですよ。そこからちょっとした会話がありまして、その時に「一緒にやりませんか?」というお言葉を頂戴したんです(正確に言うと「やってくださいませんか?」というカンジの丁寧な、それこそスキマ産業な俺にしてみたら、もったいないくらいの紳士的対応であったことを申し添えておきます)。

まあ、意外でしたね。RRcherrypieさんが、ありがたくも俺の音楽を気に入って下さってることは存じてましたが、あちらの『パフォーマンススタイル』をも知っているがゆえに、「一緒に」と聞いて「(自分自身の)場違い感」を覚えるのは当然だと思うんです・・・が、そこはそれ、偏屈変人と賞賛される(賞賛?)この俺ですからね、面喰らった次の瞬間には「それ、おもしろそうじゃん」って思ってました。

RRcherrypieさんいわく、「可愛いものに可愛い音楽が付いても当たり前過ぎて面白くない」「可愛いものとカッコいいものが組み合わさったのを見て(聴いて)みたい」。俺的要約してますが、まあ、そのようなことを仰られたんですね。

で、「これは面白い」と。ちなみに俺ですが、近しい人しか知らない/想像もつかないかもしれませんけど、「可愛いもの好き」ですからね、こう見えて(笑

ある対象への"感じ方"は人それぞれですが、俺の場合「かわいい」にはある種の「せつなさ」も感じるんですね。…まあ、そういう意味では、「俺の音楽も全く異質(水と油)でもないのかもな?」なんてことも思いましたね。

それでもやっぱり危惧したわけですよ、此方としては。RRcherrypieさんの動画スタイルは通常「無音」ですから(実際には無音ではありませんが、音楽的な意味で)、そこに音楽を加えるということは、それだけで("熱心な視聴者"からしてみれば)意外性どころではない変容かもしれませんし、増してや俺のごとき「いかにも可愛げな」音楽スタイルではないものを乗せた場合、ある種の"裏切り"とさえ受け取られるのではないか?という懸念です。

それゆえ(既に乗り気ではありましたが)、俺はRRcherrypieさんに、念入りに訊ねたんです、「どのような楽曲をお望みか?(どの様に書けばよいのか?)」ということについて。すると返ってきた答えは「いつもの疾風船さんのスタイルでお願いしたいです」といった旨のものでした。先に述べた懸念があったがため、本当にそれでいいのか?とも思いましたが、実のところは"それは本望"であるので、「では、なにも意識せずにいつも通りただ曲を作りますが、よろしいですか?」とお答えし、そして快諾を得ました。

まずここで、「自由にやらせてくれてありがとう」と、改めて御礼申し上げます。

ちなみに、その時RRcherrypieさんの口から上がったのは、この曲でした。「哀しげだけど勇ましい、そこがいい」みたいなこと仰って下さったんですね、非常に嬉しい感想というかイメージでした、自分自身そういうのが好きですから。そして「なるほど確かに、可愛い=か弱いとは限らないものな」なんて思いましたね。


<つづく>


ed209 at 15:01|Permalinkclip!

異色のコラボ<序>

久々の新曲は、「日本を代表するYouTuber」と言っても過言ではない、"RRcherrypie"さんとのコラボです!まずは俺、疾風船から【MVバージョン】を先行公開させていただきます。その経緯等アレやコレは、追ってG+やココで書きます!よろしくどうぞ!





RRcherrypieさん版、公開されました!是非、合わせてご覧ください!


ed209 at 03:14|Permalinkclip!