ゲキカラブ(GEKIKALOVE)

2015年12月08日

今回"消されてしまう"かもしれないので、お早めに。

なぜなら、映像的にね、これまでとは違って遠慮してないから。

当然、そういうリスクは承知してるんだけど、それゆえこれまでは、そこを危惧してエンリョした作りしてきてたんだけど…そういう意味で、今回こそが本当にやりたかった形、他でもない自分自身が「これが見たかった」そういうこと(言うまでもないと思うけど"収益化"はしてませんよ)。

なお、手元映像に関しては今回もすべてアテブリです、雰囲気造りに過ぎないので、まさに"MV"ですね。なお、現時点でのタイトル及びサムネは(仮)です、サプライズ←

さて。

今回いわゆるリミックスとかリマスターとかいうことになるかなと思うんですが、単なる調整には留まっていません、新規録音も多々。ならばいっそ全部録り直せばいいんじゃん?て話なんですけど、それではダメだった、コレを"再生"したかった。

『2014』を経て、いよいよそう思ってたんです。あれは「整理整頓」という試みで、実際聴きやすいものになってたという自負はありますが、ややマイルドになってしまった感も否めなかった、甘口まではいかないけど中辛くらい?

で、今聴くと『初版』は「作りかけ過ぎる」しで…この『二版』が持ってる"音の全体像"が一番好きなんですよ、俺の中の『彼女』のイメージに最も近い、しかしMIXはかなり悪い(※)、これが"再生"に向かわせた理由です。

※ちなみに、同時期のものおよそすべて妙にこもった様な音質になってるのって、今にしてみると機器諸々の不備が原因、そのとき本人こういう風には聴こえてなかったという…ま、余談です。

実は、当時のマスター音源は既に存在しないので、元の音、つまりYouTubeに在る二版の音同等のものに"上書き"で重ねる格好なので調整に酷く時間がかかりました、ここ二週間は暇さえあればやってました(苦笑)

バッキングも再び弾いたの重ねてるし、特にリズム隊に関しては補正かけてどうにかなるってレベルじゃなかったので殆ど新規に起こしもしました、なので単なるリミックスとかリマスターって範疇では無いのです。

念のため申し上げておくと、リードは即興だし、何しろそれならではのスリルがいい、それを活かしたい(これがいい)という主旨であったので、録り直しというのは全く考えませんでした。

そんなこんなでここに到りました、『2014』を経たことでより一層って部分も数多あります、これこそが真の姿と思ってください、『決定版』です(笑)…そうして"THE"と成ったのです(ここらへんにも彼女への個人的思い入れが沢山あるのですが、それはまた別の機会に、たぶん近いうちに)

随所に加えた新しいノートも併せ(★)聴き比べてみてほしいですね、今回のを聴いちゃうとちょっと元には戻れないかもですが(と、自信を覗かせる)


それにしてもホント、震えるほどにカッコいい(彼女がね)


★イントロにさりげなく(?)加えた"SE"、お気づきになりましたか?けっこううまくハマったと思うんですけど…あれ、「ここ何か音加えたいな」くらいで思いつきだったんですが、あとになって「ワルキューレ…ヴァルキリー…戦乙女…おおピッタリじゃあないか!」って感心しましたね我ながら(笑)無意識的に深層的に引かれたんですかね、直感。

あと、ホントに「こっそり」レベルだから、再生機器/環境によってまた人によっては「聴こえない」かもしれないけれど、終局に加えたシンセ音(唯一の)、あれの正体に気付いた人はかなりの"疾風船通"ですね(笑)ありがとうございます。思えば『Rの迷宮』のシーケンスとも相似で、感慨が。


このあとも、Google+やツイッターでの関連発言含め随時追記していくことになると思う(以下に)





今回特に、四名の方々に捧げるという意志をもって臨みました(ツイッターにて)

いやそれにしてもあらためて彼女のカッコよさは異常、震えがくるっていうかもう涙が出るっていうか…実際泣きながら編集してたという(笑)

また、いろんな意味で12月30日までに上げておきたかった…これについては、また追って盛大に←

これ、シリーズのファンとしての想い、言っちゃえばシリーズの現状に対する嘆きというのも込めてあるんだよね、それは最後まで見て感じてほしい…まあ後日追って具体的に語るとは思うけれど←

彼女については数多のMADが巷に在るけれど、猟奇的イメージを逞しくした印象のヘヴィでダークな曲をアテたのが殆どでね、でも俺の中では「ちょっと違うな」ってのがあって。そして何より"オリジナル"という点に誇りと自負がある。

言ってみれば『哀愁の(アンチ)ヒーロー』感だろうか、自分の中のイメージ。

ドラマ本編視聴済みの方は多分お気づきのことと思うけど、今回、借用させていただいた映像そのものにも手を加えてある、いわゆる映画/フィルム調、銀残し的なイメージ、タイム/モーション変化させてる箇所も…はい、これで昨日丸一日かかりました、食事も忘れて(笑)でも、よい休日だったと言える。

たとえ消されても大丈夫、今回は原本バッチリ手元に残したから、個人で楽しむぜ(笑)

タイトルのせいか進撃の巨人方面のものばかり関連表示されてる(笑)妙なとこばっかマメなのなYouTube(・ω・)ちなみにもはや"タグ"は死んでいる(殆ど意味が無い)

だから、ただでさえそうなのに尚更「オリジナル不利」になってるのだよ(・ω・)名のあるものそれを冠したモノしかおよそ浮上してこないからね(※)そうしてすっかり「他人の褌で小遣い稼ぎ」サイトに成り下がった、それが今のYouTube

※あとは「金にモノを言わせたもの」ね(意味深)

なお、「辛激」も含んでることに気付いた人はなかなかのものです(何) #シンゲキ

あまりにも進撃の巨人方面ばっか向いてる様子なのでタイトルやや率直にした、そっちには向けてないからね(誤解させるのもしのびない)ていうか、そういう意味では、ちゃんと然るべき方面に訴えておくのもスジだよな、そもそもそういう意図も多少あったわけだし。

舞台『マジすか学園』京都・血風修学旅行Blu-ray&DVDは12月30日リリース!これを祝し元祖"Unruly Black Dragon"『ゲキカラさんが通る』新生、辛激の真ゲキ。#ゲキカラ #松井玲奈 #マジすか学園

てなカンジかな(・ω・)私設応援団(ひとり)がお送りしました

いやホント、惜しくも現場に臨めなかった方は勿論のこと、ドラマで注目していた方にも是非ともごらんいただきたい、鬼気迫る入神のゲキカララストスタンド(暫定)…『5』でおたべはんがあんなことになってしまったから尚更貴重なものとなったんだよな…俺は決して『5』を許さない(マジ)

ゲキカラ/松井玲奈の魅力をあまねく人に伝えたいのです(・ω・)





番外編へ




ed209 at 13:13|Permalinkclip!

2015年12月02日

そんな公式オレは認めない

(今更だが)マジすか5、人死に過ぎ問題。

"なんでもあり"の可能性については過去言及してもいた俺だが、ちょっと違うんだよなあ今の…壁を壊すというより世界(観)を終わらせる方向に進んでる感じがするんだよな。

なにより、物語上の必要性必然性では無く現実問題優先で無理にリタイアさせてる感も否めないしなあ(``)なんだかなあ…この有り様を見ると舞台で"卒業"出来たあの御方は幸福だったなあと思う、ていうかこんな風に殺したりしたら絶対に赦さなかったわ(と思うゲキカラファナティックである)

それでなくとも、この上もしもおたべを死なせたら、もうマジすかは今後があっても見ないと思う(``)

だって、死をもってしかネクストステップに進めないドラマツルギーって最もクソですよ(・ω・)いやマジで

ぶっちゃけ「夢オチ」で終わらせてもらいたい次元(笑)いやマジで。そうでもしないと黒歴史というか以降の足枷必至ですよ逆転裁判4とか大神伝並みの(わかる人にはわかる喩え)まあこれでジ・エンドにしたいのならアリかもだけど(好きでは無い)

テレ東時代はよかった… #マジすか学園

ああ、もうひとつたとえるなら…バトルロワイアル2のような(わかる人はわかる)

そして

マジすか5、想定しうる最悪の結末を迎えたそうで(``)俺は公約を果たすよ

ここで富野御大の言葉を引用させてもらおう

「皆殺しってのをやるとね、どんなつまらないドラマでも一見ドラマっぽく終われるんですよ」

俺の愛したマジすか学園は、もう無いのだ。

いやもうマジで別世界、パラレルワールドの話だと思いたいね3はまだしも4からは。てかこういう事になって今はつくづくゲキカラ出なくてよかったと思ってるよ(``)ショボい物語で死なせたりしてたら絶対に赦さんかったよ逆鱗だったよ俺は。

てか、2でゲキカラが刺されて辛そうに誰かが言った(尺だったかな?)「今日びのヤンキーはここまでしなきゃいけねえのかよ!」ってなセリフも虚しく響く(``)それどころか鉄砲の撃ち合いとかもうね、もはや何の重みもない。人死にすればハード(なストーリー)ってのは安直過ぎる安過ぎる。

あまつさえ「0」ってさあ…前田や、優子率いるラッパッパその存在無くして「ゼロ」はねえだろうってハナシだよ…無理やり言って「3.5」だろそれ(笑)

英雄死(視)って安易な価値観美徳観やめようやマジで(``)怒ってんだよ俺は。生きてこその伝説、リビングレジェンドを生み出してこそ本物のドラマであり作家であり役者だぜ。

そういうわけで、やっぱゲキカラ最凶。

とにかく旧シリーズと現シリーズで決定的に違うのは「死が軽い」ってことだ、(病死って違いはあるが)優子1人の死がどれほど重かったか、ゲキカラの瀕死がどれほど重かったか、同じ名前のみなみさんの命もなんだかえらい安くなっちゃって(笑)…まったくブチ壊しだよ!(憤怒)

しかし、この結果を容れると、おたべの死により影の濃さが増して孤高のアンチヒーロー感が益々高まるゲキカラ…っていう想像も成り立ってしまって、なんとも皮肉なのだけどね(・ω・)血風を観た人ならわかるんじゃないかなこれ。

俺が言ってた見たいと思ってた「マジすかのなんでもあり」ってのは、5がやらかしたああいうことじゃあないんだよ。たとえばマジすか学園戦国篇とか幕末篇とか、そういうのなんだよ、必殺シリーズ現代篇的な意味で(笑)そしたらゲキカラなんてまさに"傾き者"だよ絶対カッコいいよ(鼻血)

なんつーか「楽しくない」んだよ、1〜2は楽しかったんだよ、なんだかんだで。あと、付け加えるなら、やべきょうすけのムダづかいも甚だしい>>5

そのうち、ゲキカラをはじめとした過去キャラ達「既に死亡している」とか言い出したりしてね(笑)そんな公式、オレは絶対認めない(``)あたりまえだ



ed209 at 15:01|Permalinkclip!

2015年06月21日

「こんな夢を見た」という事実、そして具現化。

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その向き(どの向き?)には伝わった様なので(サプライズ)、タイトル/サムネを本来在るべき姿に戻し、改めまして。



まずはツイッター/Google+のまとめ(抜粋)から。

歌謡ロック標榜の『Rの迷宮』その完全版と呼ぶに相応しい、歌詞を含む改訂完全新録。松井玲奈さんのSKE48卒業に対し献呈させていただきます。

完全版商法じゃないよ(笑)

さて。御覧いただけば「迷宮」がネガティヴを示すものでは無いことも、今回冠した「アンリミテッド」の意味するところも、お分かりいただけるんじゃあないかと思います。歌詞も併せ、ライトな向きにはより入り易く、コアな向きにはより深くお楽しみいただけるかと。 #歌謡ロック

とは言え、「誰もが共感出来る」ってやつとは違うと思うけどね。

"詩"ってのは本来、極"私"的なもの。自分の想いの丈を吐き出し謳うものであって、「わかってください(わかるよねみんな)」みたいな、そんなところに胡座かいて居座るもんじゃあない。というのが俺の考え方です。

現代の感覚だとたぶん「優しく」はない。

音のほうに関して少し言うと。原版で好評だった(俺自身も気に入ってた)ベースパートを特に徹底的に洗い直した、細かく聴く人ほど面白いんじゃないかな、そのハズ。ギターもあちこち変わって面白くなってるよ、歌謡曲と侮るなかれ、「やれるもんならやってみな」的な。

これより先の詳しい事はブログに書くけど、一つだけ。

以前に一部公開したことあったから気付いた人もいると思うけど。歌詞は「ほぼ最初から」この形で浮かび/出来てたもの。『卒業』を受けて書いたもの取ってつけたものじゃないよ、俺の中の松井玲奈さんのイメージは一貫してこうだということ。

細部は変わってるけどこれだね『覚悟のうた』

あ、そうそう『詩小節』これはもちろん『私小説』をもじった俺による造語、"小節"も音楽にかけたもので誤字誤変換じゃないよ、念のため。

以上Twitter/Google+まとめ。
以下ここだけの、よりマニア向け←


この記事の表題にもある「こんな夢を見た」が事実なのは過去に記した通り。で、歌詞も当時既に自然に乗って(降りて)きてた。それを今回、リテイク作業と並行で浄書したってな格好。『歌もの』の場合、俺はこのパターンが多い、"あらすじは曲と同時に降りてくる"かんじ。

先に書いたけど、ベースはとにかく拘った、今回のリテイク作業で間違い無く最も時間かけたと思う。ていうか今回"新曲"よりも時間かけたな、時間にして延べ一週間くらいはかけたんじゃないか。原版と比較して穿って楽しんでみてもらえるとまた嬉しい。

今回のテイクで、原版から最も目立って変化してる箇所は、ギターソロ後の展開かな。ある程度詳しい人ならわかると思うけど、ベース/根音の取り方ひとつで雰囲気(コード感)変えてる。また、それに付随してギターリフも新展開してるんだけど、これ、昔々作った未発表曲からの引用だったりする(無論まんまでは無いけどね)、ウマくハマったと思う、ソロ直後のリアレンジからの流れが、ファンキー且つスピーディーな感じに仕上がって、かなり気に入ってる。

(以下追記)

ということで、おまけです。
ULR

特に記してないけど実際には細かくミュート多用、何よりノリが大切、そこのところは"耳で"確認/認識してください、それが重要。

近ごろのテクニカルを標榜する人はリフ軽視の傾向が高い様に感じます、「(ソロより)簡単だから片手間/後回しでいい」みたいなね。実際の音楽はそういうもんでは無いし、それではとやらせてみると全くカッコよく出来ない、そんなパターン多いです。早口言葉が凄くても演技が大根じゃ話になりません。

そもそも伴奏=簡単という思い込み(誤り)はどこから来てるのか?それは派手な独奏に目を耳を奪われてるってのもあるでしょうが、「聴いているものが偏っている」ってことじゃあないかと思います。

なお、メインリフについては前作の関連記事に。

(以上追記)

(追記の追記)

おまけに関する補完。一小節目みたいなのって普通は(?)薬→薬のSだと思うんだけど、ここは中→小のH。無論、意図してのこと。もちろんHHやFPKGでもいけるけどニュアンスは変わる、ここはこれが正しい(と自分の感覚が告げていた)

ちなみに俺の場合当該箇所の四度の復音は中指押弦だけど、人さし指でもいいと思う、というかそのほうが一般的だし、たぶん楽。

(追記の追記おわり)

ギターソロは前回同様、毎度の即興だけど、これまた気に入ってる。前回は「効果音」くらいのカンジで入れた(無くてもいいと考えてた)んだけど、今回のは旋律的だし、より自分らしいとも思う。

俺自身『Rの迷宮』は近作中一番のお気に入りで、「もっと聴きたいこうしたい」ってのはあったのね。今回のキッカケ(原版の発端でもある玲奈さんのSKE卒業)に伴って、歌詞を付けた動画を上げようと思ったの、最初は。でも、だったらせっかくだからってことで、その「もっと」も実現、現実化させようと。

それから。過日、幸運にも観ること叶った、あの舞台。あれに触発された部分というのも当然あった。今回明確に『ゲキカラさんが通る』のテーマを組み込んだのは、つまりそういうこと。別の人だけど同じ人なんだよ(意味深?)この点については、このツイート(と、その前後)をご覧いただきたい。

あ、そうそう、さっき挙げたファンキー箇所のギターリフ、『ゲキカラさん』のフレーズ(2012及び2013版の)が組み込まれてるの気付いた人いるかな?いたらかなりのツウだね!(感謝)また、ベースリフにブルーノートが加わったのも"ゲキカラの影"ってことと思ってほしい、そういう意図であり愛だ。

ついでに言うと。そういう何でもあり/ごった煮感みたいなのも『歌謡曲』の醍醐味面白味だと思っている。

さて。俺は、リテイク/リメイクにおいて「(色を)変えすぎるのはよくない」というのが基本的スタンスなんだけど、これはとてもウマくいったと自負してる、足し過ぎず引き過ぎずで。というより自分自身「聴きたい」と想ったものが、より現実に成ったなってカンジかな。つまりは今回も玲奈さんのおかげ…っていうかホント、ここ数年玲奈さん中心に回ってきたね俺(笑)

数年玲奈さん←能年玲奈と空目(蛇足)


おっとそうだ、動画の造りに関して。演奏動画にする気はハナから無かったな、何より「歌詞を合わせて」ってことが第一で、尚且つ派手な演出は極力排してシンプルに、その世界に集中してもらいたいと考えた。

以前から言ってるけど、俺は「歌(歌詞)が無いと(音楽を)聴けない」ってのは音楽鑑賞の立場としては健全じゃないし、もったいないとも思ってるのね、歌/歌曲っていう表現方法のひとつ、またその素晴らしさは認識した上で。で、音楽を映像付きで見る(聴く)とさ、どうしてもちょっと見方(聴き方)変わるじゃん?それも危ないなっと思ってんの、「絵がないと聴けない」に通じちゃうなって。

だからこその「極力シンプル」なのよ、歌(歌詞)を見せるなら尚更の(過日の『ライジングサン』もそういうこと)。そんなに(「聴きたい」よりも)「見たい」なら、存分に集中して見るがよい!ってね(笑)それからついでに言うと、ここまでするならいっそ歌そのもの入れるなり、あるいはボカロ使うとかって途もあるわけだけど、「それはまた別」なんだな…長くなるし本件から外れるから詳しくは割愛するけど、特に後者はホント別だと思ってる、それはまったく別の表現方法と認識してる。

Rの迷宮歌詞



最後に…いまだから言える、漸く言える←

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観劇前、この一連の写真見た時は驚いた、場の雰囲気や佇まいが例の夢とソックリでね。引用しておこう。

>>あの夢の中では、ステージ(場所はコンサートホールだった)カラーはブルーのイメージだったんだけど(ペルソナのベルベットルームみたいな雰囲気)

ちなみにこの場面、劇中ハイライトのひとつ。松井玲奈の歌声にハッとして射竦められたよ、音楽嗜む者の端くれの誇りにかけて言うけど(もう歌声聴ける機会は無くなるのかなと思うと寂しいし、もったいないなとも思う)。もひとつちなみに、夢では(彼女は)ギターじゃなくてオーケストラルシンバルやパーカッション叩いてた(今更だけど『Rの迷宮』には元々それも反映してある)

まあ、そんなこんなで本当に夢のようだったな( ˘ω˘ )まだひと月しか経ってないのか…


【追伸】
今更だけどハッキリさせておこう、思えばこれまで明言明記していなかった。『Rの迷宮』の読みは「アールのラビリンス」です、略してアリンス(ノ・ω・`*)で、ありんす。←これ言いたいだけちゃうんかとお思いかもだが本当だ、まあ「めいきゅう」でもべつにかまわんけどね、一応正式には「ラビリンス」ってことで。



ed209 at 17:57|Permalinkclip!

2015年05月20日

2015血風狂想曲〜ゲキカラ研究序説(仮)

GEKIKARA (half speed)


★当記事、こちらと合わせてご覧いただけますと幸い。

舞台「マジすか学園」〜京都・血風修学旅行〜 感激の観劇





舞台マジすか。もう胸いっぱいで何から話せばいいのやら今はまとまらん(´`*)あー…そうだこれ先ず言っておこう。

基本在宅派となってる俺にとっては玲奈さま以外のメンバーは全員"お初"だったのだが…やっぱ直だと個々の魅力がよくわかるね、皆素晴らしかった、ホント想像以上。まず驚いたのは、ゆいはんが想ってたよりずっと小柄だったこと(*・ω・)わーって思った(なんだそれ)

で、脇を固める布陣。皆とてもよかったんだが、中でも田野ちゃんの実力と奮闘ぶりは実に印象深い。主役二人がクール系キャラで尚且つ重く暗くもなりかねない物語を明るく引っ張ってくれた(^ω^)ブラボーだぜ!

これより先は、ちょこっとネタバレ注意で。

開幕早々、鉄の門扉が閉じる音と共にゲキカラ登場、出し惜しみ無し。これが、"少年院からの釈放"という場面なのだが…はじめ「これは過去かな?」と思った、つまり『1』の8話に繋がるシーンかな?と思ったのだが、そうでは無かった。

これはつまり『2』の後、また何か大事をやらかしたという事実を示しているわけだ(笑)…一体何があったのか?今回、それは特に語られていない。

そしてラスト。再び門扉の閉じる音と共に現れるゲキカラ。開幕冒頭のシーンを彷彿させるここから"フィナーレ"となる。この最後の門の音は学校の門が閉じる音つまり『卒業』であろう…いや、しかし、ひょっとすると…という想像の余地が(物語の展開上にも)ある。

この二点だけでも「再び語られる可能性」、いや「いつか語られるべき」物語を想わずにはいられない。だが、しかし…

今回の舞台期間中の松井玲奈の"普段と異なる"様子。そして今宵実際目の当たりにした凄まじいまでの入り込み、入神とも形容すべき憑依。これを再び彼女に課すのは「過酷だろう」と、"復活"を熱望してきた(そして今回熱狂した)ゲキカラファナティックである俺でさえそう思う。

しかし、それでもなお「またいつか会えるだろうか」そう願わずにはいられない。それが今の偽らざる気持ちだ。それほどまでに劇的な復活そして『昇華』だった。役者にとってハマり役は高い壁とも成り得る、愛憎相併せ持つ存在とも成り得る。しかし今回、見事に超えて魅せてくれた。

いま、彼女がどんな想いでいようとも。分身たる『手に負えない黒き龍』は確実に、彼女自身の力によって今回、更なる高みへと昇ってしまったのだ。多くのファンの心の天空さらに高くへと…

まったくとんでもない怪物だよ(`ω`;)まさに手に負えないね。でもね…

でもね、それは誇っていい。莫大な消耗を要する難敵、ひょっとしたら"足枷の様な存在"と感じてすらいるかもしれない。それでも確かなんだよ(´ω`)『他の誰か』じゃあ決してこうは成らなかったんだよ、絶対に。だから誇りに思ってほしい。

まあそんなこんなワケで、無心に熱望熱狂しつつも『覚悟、(これが最後かもしれないという)覚悟ならないこともない』だったんだよね、再会してすぐサヨナラは寂しいけど、これ以上の期待は過酷を課す様でさ。

でもま、再会出来ただけでも今は御の字(´ω`)ホントに嬉しかったよ…思い残すことは無いと言ったらウソになるけどね…やっぱり欲が出るもんだ(笑)でもそれも松井玲奈その人の頑張りが「どこまで天井知らずにカッコよく成るんだよ(見てみたい)」って皆に想わせたって証拠。

あ、そうそう。今回の企画発表直後「私が知らないうちに彼女はこんなにも愛されてたんだな」ってなこと言ってたけど、それこそ松井玲奈が彼女だったからだよ。間違いない。

"We want more"と想われる、なんと誇らしい。

本当にお疲れさまでした!+松井玲奈



追伸

少なくとも四回は泣いた←


特記事項

『命の意味』の歌声には本当にハッとした、実に素晴らしいものだった。俺も音楽を嗜む者の端くれ、御世辞は言わない(言えない)



しかし、…たとえ卒業してもゲキカラだけは"フツー"に成ることを想像出来ないっていうか、したくないな。いや、それは残酷なことなのかもしれないけどね、今回描かれたあの悲壮な過去もあるだけに(あれはマジで辛かった…カラいじゃなくてツラかった)。ROCKだな。

永遠にどこかでなにかと闘ってそうな、それを願ってもしまうような(;ω;)…ウッ これ以上はゲキカラブで胸が張り裂けそうだ、今宵はここまでに致しとうございます(ありがとうございました)

GEKIKARA TRIBUTE


この時間なら言える(極私的)

『2014』で押し進めた"センチメンタリズム"は間違ってなかった(と自画自賛)

やりますよ、2015。やらいでか。


【翌日】



とまあそんなカンジでひたすら荒ぶってきたこのスレ(笑)もクロージングへと向かうのだがまだ終わりではない(・ω・)

受け手の想像力(という希望待望)を掻き立て続けるという事はつまり以前にも書いた「作り手も動かすのが面白くて仕方ないだろう」という事。ゲキカラというキャラの底知れない魅力の根源は其処にあると思う。無論、それを現世に召喚せしめたのは松井玲奈という巫女在ったればこそ。奇跡的なのだよ。

ゲキカラの復活については「遅いよ!ファンの待望知らないの!?」くらいの想いであったわけだが…これがたとえば一部アニメ方面のごとく乱発乱用『いたずらに消費』されてたら、大元のカリスマ性をも喪失、伝説もそこで潰えていたかもしれないからね。なので「これでよかったんだ」と思う。

さて、そこで敢えて、俺が想う可能性(要するに妄想)を述べてみたい。学校そしてヤンキーというのはその時点で閉鎖性であり特異性、ある種の異世界なのだが。ゲキカラという人物は、その異世界に在ってなお異質な存在、つまりその"縛り"を外しても如何様にも動かせる可能性を、既に備えているのだ。

つまり「どこへ行っても異端的存在である」ということ。これは哀しいことの様だが、それこそが実は『ヒーローの条件』なのである。絶対なのは正義でも愛でも無い、異質異端であるということそれこそが「(哀しくとも)抗い闘わざるを得ない」理由、宿業。ゲキカラは、その要件を既に満たしていたのだ。

それゆえにゲキカラはここまで愛されたのだと俺は確信する。たとえば初登場時など普通に考えれば残虐で狂気的な「悪役」であったわけだが、早くも主役を食うほどの人気となった。ゴジラしかり、ハカイダーしかり。ヒーローという存在は"壁"を破壊・突破する「常識にとっての悪」の魅力でもあるのだ。言わば『破壊衝動の代行者』である。

更に言うと。今回の舞台でのゲキカラの有り様は、あの『2』四話を更に押し進めた様な『堪えに堪え溜めて爆発』の"暴動"感。それはたとえば昭和の任侠物の様な。さらには初めて描かれた幼少期の不遇も合わさり、観る者は「グッとくる」わけだ。そう、どこか"昭和の香りがする"のだなゲキカラは。

まあそんなわけで。ゲキカラに感じ入り熱狂する姿というのは、世の中まだ捨てたもんじゃないとさえ思わせる。「時代は変わった」などと言っても、人の世のサイクルなど長くてせいぜい百年。脈々と流れる血の根幹に在るものは、そう易々とは変わらない、それこそ「判官贔屓」じゃあないが。

といったところで核心に迫ろう。
俺の中のゲキカラという存在は、つまり『和製ウェスタンの復活』なのである。これ(。•ω•。)わかる人はわかってくれるんじゃないかな。

あ、つってもアレだよ、近年にも幾つかあった『西部劇の世界観をママ持ち込んだ』ようなやつを指してるんじゃないよ念のため>>和製ウェスタン

たとえばだ。

木枯らし紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に産まれたと言う。10歳の時国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。天涯孤独の紋次郎が、何故無宿渡世の道に入ったかは定かでは無い。

これである。

てなわけで。幸いにも今回の舞台を観ることが出来たわたしは、彼女の生い立ちそして行く末に想いを馳せこの歌を聴くのであった…(`;∀;´)ゲキカラ!


話題は変わって。

「次はマジすかプリズン行きだぞ!」と、世界観の地続きをにおわせていたのも想像を掻き立てる。すると3のアレはやっぱり前田だったのだろうか?という恐ろしい想像もまた浮上するのだが(´ω`;)

もう一人の主役おたべ。冷静沈着な観測者であり保護者であり『仁』の人である。再びゲキカラを描くに当たっては、舞台シナリオ上のみならずオフステージにおいても最適の相棒であったと思う。帰還困難な相方のぶんも渉外こなしてくれてたからね( ˘ω˘ ))おたべはんには感謝ばかりやで。

前田に負け、4ではさくらに負け、そして今回ゲキカラに…そこだけ取り出して見るとまるでそれこそ"かませ犬"のようであり不遇キャラの様だが、断じてそんなことは無い、ヤムチャとはワケが違う←

そういう言わば損な役回りをもこなしてくれているからこそ『仁』の人であり、主役も活きるのだ。

そこで敢えてたとえるなら、おたべのカッコ良さ(強さ)は、このシーンのベジータのカッコ良さ

あ、そうそう、おたべはんの『道をあけろ"や"』はよかったなあ(笑)

というわけで。今回関わるつもりの無かった選挙、期待と感謝をこめて今、ゆいはんに投票させてもろたで( ˘ω˘ )q がんばれやで



言わずもがな『ゲキカラ×ギター』も見たかった姿…っていうか、ギターが物語の大きな軸となっててもうね(´;ω;`)なんちゅうもんを見せてくれたんや…なんちゅうもんを…(まさに京極)

雪が血煙に成るあの演出は素晴らしかった、舞台という限定的空間における創意工夫の面白さを堪能した。



スカジャンに袖を通しグッと腕捲りするとことかもうふるえが来たね、観劇ルールが無ければそれこそ「よっ!待ってました!」「千両役者!」って皆叫んでたとこだと思う(笑)

ちなみに。これは意図したところなのかどうなのか分からない、自分の想像の域を出ないのだが…ゲキカラの、制服の襟を出した着こなしって『1』の時のものなんだよね、『2』ではスカジャンの下(注)。『2』で落ち着いた気性がまた昔に戻ってることを表してるのかな(実際そうだし)…なんてことも想った。

注:ただしシーン/カットにより異なる、意図的なものか否かは不明。

まあ、なんやかんや言ってますが…実にシンプルに、とても単純に(´ω`*)『夢が叶えられた』というおもいに満ちた至福の時でした。

さて。昨夜も言ったが「より多くの人に観てほしい」という想いは強い。ある意味邪道であるけど"せめて映像で"でも。今回ばかりは別キャストでの再演など無理、いや「ナンセンス」と断じる。あの代わりは誰にも出来ない、やったところでそれは「モノマネ」になってしまうだろう。それほど強烈で無二。

それと…このドサクサに言いたいことがあるんだ(;`・ω・´)痴れ者狼藉者と蔑まれることもこの際敢えて受けよう、言わずにいられないのだ。

玲奈さまのフトモモは絶品(嗚呼言ってしまった)



このあともまだちょっとだけつづくのじゃたぶん(随時追加更新)


いやー…今までも「(画面中に)居るだけでカッコよすぎてなんだか泣けてくる」だったのにもうね、ずるいわ(´;ω;`)もはや存在を想うだけで泣けてくるわ。

これ、改めて、その心に捧ぐ(´;ω;`)ウッ


さて…これをバネに、いよいよ近いうち"こっちの世界の松井玲奈さん"にも、再び会いに行かなくてはな(・ω・)自分の中の約束はまだ完全には果たされていないのだ(超独言)

てか、もうみんな気にしてないっていうか忘れてるっていうか気付いてない人もいたりするんだけど(・ω・)あの世界で「ゲキカラ」って呼ばれてる彼女の本名も"松井玲奈"っていうんだぜ、いい名前だろ?

もう丸一日過ぎたというのに…本当に不思議な感覚だ。生舞台という形式だったそのうえ最後まで鉄壁だったからだろうなあ…

なんか『ゲキカラという人に会った』感じなのよ本当に。並行世界で「ゲキカラ」と呼ばれてる松井玲奈が、こっちの世界の松井玲奈の身体を借りてそこに居たような、そして役目を終えて帰っていったような…まるでそんなSFだかファンタジーだか…あるよな(´ω`)だから、切ない。



シンプルだけど良い感想・視点だ>>RT

バイオレンスの権化としてのみゲキカラに注目してきた人にはメロドラマむしろ「甘口」な後付けと映るかもしれんが、独特の"哀愁"を見出し惚れ込んでた俺みたいな者には実に得心のいく設定(・ω・)ちなみにファンSSにも近い設定のものは過去散見されてた。

つっても全然甘くない、辛口も辛口、激辛な過去だけどね(´・ω・`)ツラかったわ…正確じゃあないと思うけどおたべのセリフ「アンタの笑いはまるで泣いてるみたいや」が効くんだよな…なのであんにんの言うとおり既存の姿も違って見えてくると思うよ、もともと穿って見てたクチには、より深く。

なお、そのゲキカラの過去、映画『gift』の沙織/その過去とも重ね見たのは俺だけだろうか。不遇から来た哀しき尖り、映るものすべてを刺す様な目(・ω・)giftもまた観たくなってきた。


「ちょっとだけ」と言ってからが長いのは伝統です。


今回、大きく『過去克服の物語』であったわけだが、クライマックス『克服の時』に見せたゲキカラのあの"腕前"、あれに疑問を感じた人も中には居るんじゃないかとおもう、「なんで(嫌いな音なのに)弾けるの?」と。以下、そこんところを俺なりに解釈してみたい。

ゲキカラの腕前、あれは「お母さんに好かれたくて一生懸命練習した」結果。その音を聴くとトラウマが刺激される、「イヤだ…でも頑張らなきゃ」この矛盾、二律背反。そうして正気を保てなくなっていった。ギターを弾くこと自体が『孤独な闘い』であったろう。

そもそも幼女ゲキカラは、どんなに冷たく虐げられても、お母さんが嫌いではなかった、愛されたかった。その母が愛したギター、その音も嫌いどころか「好き」だったんだろう。そして自分も愛されたかった。「わたしもギターになりたい」そう思った。

母が愛するギターに嫉妬したり、憎んだりするようなこともなく、それどころか「自分もそれになりたい」と願った。その幼女ゲキカラの素直さ純粋さが、あの腕前にも繋がったのだ。哀しくも付随する結果として「心を壊してしまった」のだが。

とまあそんなわけで(´ω`)以上あくまで俺の妄想だけどね…あのクライマックスは決してドラマ的ビジュアル的なカタルシスのみを追求したものでは無いと俺は見た、「背景」が見えた。

…でね、ちょっと自分語りっぽくなるし感情移入し過ぎかもだけど。

俺が弾き始めた理由に苛烈な事情なんて無かったしウチの親は理解あったしなんだけど。「生命の危機に晒されてもギターだけは手放さなかった」ってのは事実。バカバカしいと思うだろうけどある(居る)んだよ、そういう現実も(笑)

興味ない人にとってはホントにバカバカしくて何の生産性も無いくだらないこだわりで執着だろうと思う、自覚してる(笑)でもね、ずっと好きでいる(いつづけたい)ってのは、その人にとっては時に「命がけ」なんだよ、本当に。

だから、絵空事とも他人事とも思えなくて、泣いた。 #ゲキカラ

ここで、やや手前味噌ながら、その魂に捧ぐ。


「ROCKとは生きざまである」(俺談)

すなわち、つまり、それが「マジ」だ。

そして「人のマジを笑うんじゃねぇ」である。


(前にも言ったが)

「所詮遊びじゃねーかwwwww」

おう、マジで遊んでんだよ。

(である)


そうだ

こんなんもありました(コソッと

って、今これ見て気付いたわ、いまさら、不覚にも。

センターとの決着はどうなったのだ?(`ω`)センター、4で看護士になってたけども…

想像の余地・飛躍以前に、まだまだ語れる(語られるべき)ところあるなあ、ゲキカラ伝説。


っちゅうわけでまたちょっとダイブする。


二度目(「我々の知る限りでは」の二度目)のネンショー入りに関して。

その事由はさて置いて。それは旧メンバーすなわち『2』のラッパッパ連中の在校中に起きたことだったのか、それとも卒業後に起きたことなのか(今回の時間軸上で卒業済なのは確定)

ゲキカラ自身の「皆卒業してしまった」旨の台詞。これだけだと、どちらとも受け取れなくない。そこに、二度目をやらかしたが故に再度ダブったという可能性を加えると、旧メンバー在校中の出来事とも考えられるのだが…そこで、やらかした『原因』を考えてみる。それはおそらく『精神的な問題』だ。

そこで取り敢えず(いや「重要」なのだが)旧メンバーが居なくなったことが精神的逆行を招いたんじゃあないか?と考える。そして今回の舞台の時間軸(季節)も考慮に容れると「旧メンバー卒業後に起きたこと」と捉えるのが自然か。

と、いうことは…フツーに2ダブってしまったんだねゲキカラさん(涙)

gg2


で、そうなると、次におたべの存在(在校)理由だ。おたべも『2』の時点で三年だったと思われる、つまり(この考察の流れで行くと)旧メンバー連と共に既に学校を去ってて自然、成績も問題なさそうだったし(あくまで「聡明そう」なイメージからだが)。

そう考えると…「ゲキカラのために残った」…ということか? …おたべはんっ(`;ω;´)ブワッ!!

ってところで疑問が生じる。今回中学生として登場したカミソリ&ゾンビが『4』でマジ女一年となっている。今回のカミソリ&ゾンビが中三であると仮定して。それでもこの考察で行くと『2』から二年は経過していることになる(でないとゲキカラ2ダブの事実がおかしなことになる)。

『4』は『2』の一年後って設定だった様な気がするのだが…思い違いかな? ちょっと今一度時系列を整理してみる必要があるか…ああ、一年後=翌年度と考えなければいいのか、「一年後の翌々年度」ってことか?博多に飛ばされたという元ヲタらしき人物(笑)の言質と存在からも翌々年度で確定かな?

すると今回のカミソリ&ゾンビは「中二」ということでファイナルアンサー?時期(季節)的に見ても、あそこから受験てのは考えにくいしな…まあ、あのマジ女だからなんとも言えんが(笑)

まあ強引にこの流れで進めると…『4』のおたべもまた2ダブ目ということになるんだよね。なぜなのか?「今回の事件が関係している」と考えられる。

そう思うと…一度ならず二度までもゲキカラのために…おたべはんっ(`;ω;´)ブワッ!!

以上、考察という皮をかぶった毎度の妄想(・ω・)妄想ゆえ誤りなどは意に介さぬ←

それでだね(まだ終わらない)

その「 (おたべ2ダブは)今回の事件が関係している」って考えでいくなら、ゲキカラも無事に済んだ(卒業出来た)とは到底思えない。すると、あのラストは『卒業』では無く『三度目の出所』だったのでは?とも。で、「次はネンショーではすまない」そういう話であったこと、そして(つづく)

そしてまた冒頭で示唆された「次はマジすかプリズン行き」 旨(by看守)、これらを総合すると…あのラストは『マジすかプリズンを単独制覇して出所してきたゲキカラ』と、見ることも可能…こりゃアツい、アツ過ぎる。 #果てしない妄想

さて、「結果的にそうなってしまった」であるとしても、おたべの(残留の)根底には「部長として同期の面倒は最後まで見な」って意志がありそうだ。そんな風に考えていくと、姿は見えなかったものの実はけっこう近くに(ゲキカラは)居たんではないか?って想像もしてしまう、『4』でね。

たとえば、それこそクローズのリンダマンみたいな『超別格』の存在として、実は校内に(ゲキカラは)まだ居るのです…とかね。

とにかく、明確に『卒業』とは描かれてない以上(少なくとも俺にはそう見えた)まだまだ"校舎"を軸にした想像も膨らむ…何ダブさせんだよって(笑)

あ、そうそう

忘れてる、そもそも気にしてすらない人もいるかもだが。実はゲキカラは『1』の時点で卒業していたのだ本来は。これが証拠写真である(迫真)この花は在校生の付ける物ではない、いかなクレイジーも、この時ばかりは悪ふざけなどしない(理由:優子さん)
majisuka-all~2

まあぶっちゃけ「この時『2』があるとは思ってない」からだと思うが(笑)…まあ、そんなわけでね、人気に伴い設定がシレッと変わってるなんてのは(^ω^)よくあることよくあること。

逆に言えば、「可能性は(わりと)無限にある」ということ←何が"逆"なのか

FOREVER
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GEKIKALOVE





ed209 at 17:16|Permalinkclip!

2015年05月15日

【特集】或る松井玲奈推しの戯れ言【篤執】

(これはあくまで勝手な想像と思い入れであると前置きして)

それ以前から表れていたけど、この初日直後の動向・様子を俺は敢えて「好対照」と呼びたい。

さほど普段と変わらず感謝を述べ周囲に配慮するおたべ。独自の領域に深く潜行し一匹狼的性質を見せる(姿がないからこそ見える)ゲキカラ。

それはまさに部長と異端児を体現してるじゃないか(笑)

これは奇遇とかでは無く、根本のところで投影されてるってこと。元々マジすかは演者と役柄のキャラクターがイコールでは無いまでも近似値。今それが現実世界に強く表れ出てるという状態で、実に面白いと思う。 #ゲキカラ #おたべ

松井玲奈がファン想いなことは、ファンなら分かっていること。およそどんなに多忙でも一声かけてくれる発してくれるからね、それだけにいま彼女が、どれだけ深く深く潜ってるかってことですよ。ファンならばこそ、それを理解しないとね。

なんたって、これに対してすら公に反応をして見せてないんだぜ?(反応して見せたのは、まとめ役"部長"おたべ)これ、普段の松井玲奈では考えられないことでしょ(笑)それほどまでにいま没入してるゲキカラと一体化してる証左だと俺は思うのだよ。

今は極力「孤高」を貫きたい、素に戻せないというか自ら律してもいるんじゃないかな。ファンなら貫かせてあげるべき、「更新なくて寂しい」とかもってのほか(笑)

それこそオフショットなんかにも姿を現さないから色々心配といった向きもありそうだが…むしろ今はそれこそ本望なんじゃないかな。

あとこれは些末なことかもだが、一人だけSKEという点でも或る意味孤高。

とにかく…もう今は敢えて、日々の渉外は次期総長でもある部長に暫し甘えて、お任せして。闘い済んで帰ってきた時に山ほど礼を言えばそれでいいと思うよゲキカラは(・ω・)あの子はそういう子だよ←

というわけで、どうか最後までよろしく部長そして皆さん。 #それぞれ適任

そしてこの、人と疎遠な状況、言わば無愛想な状態になってることを実は誰より「寂しい」と深いところで思っているのは恐らく、他でもない、松井玲奈その人。まさに孤独な闘いをしているわけですよ、今。

誤解されがちだけど、一匹狼=人が嫌いってことでは無いからね。

見守ってあげましょう。


くれぐれも、以上すべて勝手な想像と思い入れであります。




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2015年05月08日

【ゲキ活強化週間(或いは月間)】




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2015年05月03日

今にして思えば

我ながら鋭い指摘/考察(自賛)

というわけで、こちらの延長戦(実際には前哨戦だったわけだが)として、当時の日付でここにも残しておこう。



ここからの流れを抜粋して、以下。


仕事人現代編てのがあったけど、逆をやれないかな、たとえば、マジすか学園江戸編とか(もうなんでもあり)

や、それこそゲキカラ(2以降)は市松みたいなカンジがハマると思うんだよね、哀愁漂う美形…いや、感情の起伏が激しい(特に初期)って面ではむしろ印玄寄りか?(笑)

てか初期は「起伏激しい」というかもう殆ど狂○だったか(笑)…俺が思うに初めのゲキカラは『こども』なんだよね、子供特有の無邪気という残酷。認識が子供のまま大人の力を持ったらどうなることか…っていう、だから怖い、そしてそれを表現して見せた松井玲奈は凄い(いっぺんで惚れ込んだ)

1でのモンスター的カッコよさから2ではヒロイックなカッコよさになった。けど2でのあの覚醒後も、その幼さは残ってるんだよね、特に優子との邂逅シーン(名場面)は顕著、あれ母に縋る子供ですよ。時折垣間見えるその幼さがまた魅力を倍増させるのだ。

いつの間にかゲキカラ賛美になってる(笑)

「2で普通の人になってしまった」という向きもある様だが、それは違う。たとえるなら、1のゲキカラは初代ゴジラ、感情の存在すら見えない破壊神。それが、2でいわゆる二代目ゴジラ(正義寄り)に成った…というのが個人的見解であり、見事な昇華であると思うのだ。

俺もあの(1の)狂いっぷりで既に魅せられたのは確かだし、それを求める向きが在ることもわかる。しかし、凶暴性だけだったら、ここまで多くに愛されはしなかったろう。

なんと言っても、その有無を言わさぬ佇まいである。カワイイは正義だが、カッコいいもまた絶対正義なのだ。 #ゲキカラ
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ed209 at 16:30|Permalinkclip!

2015年02月06日

「叫ばせてやろうよな」

Resurrection "ZERO"拡大版、上げた直後からやりたいなと思ってたんだ。基本的には変わってないけど、キーボードパートを幾つか追加してある。あと違いと言えば、今回は「リア縛り」にした(元のほうではフロントも使ってる)特に理由は無い、なんとなく。フリーパートはホントにフリー(笑)細けぇこたぁいいんだよ!の一発録り/撮り。

あと、小ネタ的には、ソロの途中、リッチー・ブラックモアのとあるフレーズ(曲メロ)が出てきます、まあイタズラごころっていうかね(・ω・)カリカリブライトでファットなストラトサウンドをお楽しみください←



なお、曲そのものの詳細については先の記事のほうをご覧ください。


余談
二回目だしちょっと変化つけようかなって、出だしにエフェクトっぽいの付けたんだけど…動画レンダリング終わった瞬間(※自動再生される)、表から女性の悲鳴が聞こえてきたのかとビックリした(´・ω・`;)自分でやっといてから…一応言っておくと正体はハーモニクス+モジュレーションです(なお、特に何かを意図したといったわけでは無かった)。あとホントに余談なんだけど、フェードアウトを用いるのは珍しい、永続感を持たせたかった(ちなみに、実際にはこのあとまだ2〜3分弾いてた)

追伸
よく見るとゴジラが映ってるw

ま、Gそして松井繋がりということで(偶然)


追伸 Google+より
ここ気に入ってる、自分的にはいいカンジにハマってるまとまってる。…で、半速にしてみたんだけど…



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2015年01月31日

スカジャン・イン・ザ・スカイ

【その後発表された実際の物語は「後日談」だったわけですが、以下、当初流れた「前日談」との情報が基準となっております。】

このとき書き漏らしたけど。そもそも既報通り『0』、つまり『1』以前の話ということになると、性格的な部分のみならず、容姿も異なるかもしれんよね。

たとえばスカジャンはラッパッパ四天王の特権というか象徴なので、それ以前は着てなかった可能性が高いし、もっと以前それこそ中学時代とかなら全体像も違って不思議は無い。

あの絶妙なファッションコーディネートも含めてゲキカラである(ウルトラマンや仮面ライダーがその姿であるからそれである様に)だけに、今回どの様になる/するのか?『あの姿』を見たいと思ってるファンは多いはずだ。

そこのところを考慮に容れると、『既に四天王であり前田が転校してくる前(少年院入り以前)』の期間の物語となる可能性が高いような気はする。

しかし、それだと他の『1』キャラクター勢の不在が不自然なものになりかねない。が、まあそこはシナリオ次第であり何しろ『舞台劇』という形式であるから、演出次第で上手く処理は出来るとも思う。

なお、服役中の物語って可能性もあるけど、それだと尚更あの姿=私服(まあ一応制服なんだけど)である可能性は非常に低いしね(笑)

そして何より先ず第一に、おたべとのW主演という点が気になるところ。『2』以前の二人に、接点は無いはずだから。

いや、実はお互い特に語って無かっただけで既に接点があったのか?もちろん後付け設定になるわけだけど、もともと両名とも黙して語らないところのあるキャラクターであったので、だとして違和感は無いかも。あるいは、各々の物語を別々に描く並行展開形式の舞台なのか。

『0』とは、あのスカジャンに袖を通すまでの過程なのか、それよりも先なのか。興味(妄想)は尽きない。

#舞台マジすか学園 #ゲキカラ #おたべ

【記念雑コラ】
MJGO

くれぐれもマジすか学園5ではありませんよ(・ω・)GO=GekikaraOtabeです。

ed209 at 06:40|Permalinkclip!

2015年01月30日

GEKIKARUMBLE with GEKIKALOVE



今回は順に触れて行きましょうかね、整然と(予定)

初っ端から。『ゲキカラさんが通る』を聴いて下さってる方には言うまでもない…ですよね?そのサビメロをモチーフとしてます、"大テーマ"ですね。『ゲキカラ2014』の記事で触れましたが、もうゲキカラというキャラクターを表す際のライトモチーフなんですね、俺にとっての。

『ライトモチーフ』の意味が解らないという方もいらっしゃるかもですが、これは後で触れます。

Bパート。一見(一聴か)「(ネオ)クラシカル」って思わせといてからのホールトーンがビミョーに気持ち悪いでしょう?(※感じ方には個人差があります)単なる正調ネオクラ(★)ではつまらんというかね、ここでハーマイオニー(・ω・)ではなくてハーモニックマイナーとか、いかにも過ぎるでしょ?

★と、言ってもまあそもそもリズム隊/ノリがこういうカンジの「ネオクラ」ってあんま無いかもしれんけど(よく知らん)

や、別に悪くないっていうか、むしろそれセオリーなんだけど、ここでのそれは「ゲキカラっぽくない」(※くれぐれも感じ方には個人差があります)。俺的には、ココがまた「ゲキカラっぽい」、その表現なんですよ、セオリー一辺倒じゃない異様さというか危うさというか浮遊感というか、予測不能、エキセントリックそこがまた魅力(なお、これは松井玲奈その人にも当てはまる、好い意味で「普通じゃない」)

で、これもやはり『ゲキカラ2014』の記事で触れてましたね>>ホールトーン。その箇所を直接引用はしてないけど、『共通性』を持たせてるってわけです。

このBパート、他にも多数の仕込みが。そのホールトーンの直後、やはり『ゲキカラさんが通る』でお馴染みの(?)あのシーケンスフレーズが顔を出します、そのあとには『ゲキカラさんが通る』のメインリフもシレっと登場。なお、ここのバッキングリフに『Rの迷宮』の面影を見たアナタは、もう立派な疾風船通です←

更に、シメの旋律(00:47あたり)、これ気付いたら大したもの(かも?)ここね、これ、『ゲキカラさんが通る』のAメロ(初っ端)を化けさせてるんですねー←ムツゴロウさん調で

とまあそんなカンジで、様々な要素を随所に用いてるわけであります。まず『テーマ曲』があって、そこから場面や心情に合わせ手を変え品を変え…という。映画サントラ的なアプローチと言えなくもないっていうか、そういう意識ですね。ある人物を描く場合、そこには共通性つまり人格の一貫性が無いといけない。まあ、そういったものが『ライトモチーフ』と呼ばれるやつです(☆)。

☆実際にはおよそ各々音型それそのものを指して言われますが、ここで理解すべきは概念。なお、主として人格またはそれに類する"キャラクター"に割り当てられることが多いです、対して、"場面優先"の手法/手段もあります。

あ、ついでに。リズム的に『原曲』と違ってるのは明らかとして、全編にスラップ用いたのは珍しいかな?かつてやってたバンドじゃそういう曲もちょいちょい作ってたんですけどね、「ひさびさぁー!」ってカンジ(これはわかる人だけわかるネタ)

なお、同じく「関連作」という位置付けの『Battle Rages On』も同様な思想のもと作られております、よろしければ併せて。


と、一応毎度のお約束で講釈垂れましたが(´ω`)蘊蓄など問題ではないのだ。あの発表で、いてもたってもいられなくなった。ただその想い、衝動を素直に吐き出した結果に過ぎない(快感)。そして蘊蓄よりもゲキカラさんそのものについて語りたい←


余談。今回、全行程が半日弱で済んだのは『コンパクト』だから。手抜きじゃなくてわりと真面目に「ループ前提」の意識が無意識的に(って変な表現だが)あったな…ここんとこクロノトリガーにどっぷりハマってた影響かもしれない(笑)

なお、タイトルは、これ書いた段階でっていうか第一報を知った時点で決まってました(直感)サブタイトル #ゲキカランブル はアップロード中にふと思いついた(・ω・)気に入った!←


次回、『ゲキカライジング』(予定)


後日【拡大版】を公開しました


【追記】
ライトモチーフに関する参考書…というよりテスト
(※Google+上の投稿に飛びます、そこから更にTwitterへ飛んでご確認ください)




ed209 at 23:47|Permalinkclip!

2015年01月26日

【寄稿】Resurrection "ZERO" 〜猟奇的な"彼女"について〜

【その後発表された実際の物語は「後日談」だったわけですが、以下、当初流れた「前日談」との情報が基準となっております。】

昨日『1』の8話を見返してて、考えたんだよね、「彼女はいつからこうだったのか」と。『2』での(ことに覚醒以後の)ヒロイックなカッコよさとは違うじゃない?『2』をクレイジーとすれば『1』はインセインというか、まさに常軌を逸してるというか。

「キャラ変した」とも言われてるけど、『1』→『2』の変化は「優子の死」を経ての心理的変化というのを想像出来るんだよね、具体的に描かれてなくても。で、それについて「約束した」って言ってたじゃない?つまり、愚直に約束を守ろうとする実はとても純粋で素直な人なんじゃないか?と(すると『2』での目覚めも自然と理解出来る)

では何故『1』ではあれほど荒れ狂っていたのか?それにはどんな理由があったのか?非常に興味が湧く。そして今度の舞台ではその辺りが描かれるのか?それは『1』での姿へと至る過程なのか、それ以前の人物像は『2』での姿に近いものなのか、それともまた異なるのか、あるいは既に『1』での姿に近いものなのか…まあ、恐らくは前者だろうと想うんだけどね、なにしろ『1』の彼女じゃ文字通り「話にならない」からね(笑)

既にシナリオが完成してるのかは知る由も無いけど。そのストーリーもさることながら、松井玲奈が今回の彼女をどう捉えどう演じるのか、とても興味深い。

まず第一に、『前日譚』てことは当然、観ているこちらとは違い、その人物本人に「後日」は未だ存在してない状態であり、また、年齢的に逆行するわけでもあり。既に「後日」を提示済みの人物を時を遡り演じるというのは、それだけで中々難しいと思うんだよね、心理的な解釈が。

映画『gift』でもそういう場面(回想シーン)があったけど、先にも言った様に『1』→『2』で既に変化が描かれてもいるからね、彼女の場合。尚更複雑な心情理解が必要かもしれない。

そんなわけで、松井玲奈自身の理解と解釈が楽しみでならない。以前に彼女を演じた時より更に、確実に役者としてレベルアップしてるはずだからね、そんな松井玲奈が『不器用な彼女』を再び、しかも年齢を遡りどう表現いや"憑依"させるのか。これは演技者としてやりがいあると思うし、観客としても実に見ものだ。

ま、他ならぬ"彼女達"のことだから、心配はしてないんだけどね!(マジで)

知ってたかい?彼女の本名は『松井玲奈』っていうんだぜ(・ω・)もしかすると、平行世界のもう一人の『ちょっと違う生き方をした松井玲奈』なのかもね?

繰り返し言うけど。

たとえ全く同じプロット、同じキャラクターデザイン、同じ演出であったとしても。もしも松井玲奈以外の誰かが演じていたら、ここまで多くの人を魅了することは決して無かっただろうと、あらためて断言する(誇りに誓って)

「知らないうちに」と仰ってたけど、彼女は一人歩きしてたわけじゃないですよ?あなたと一緒に居たからみんな大好きになった/今も大好きなんです。それを忘れないでね?自信を持って(誇りに思って)!>>松井玲奈さん


<あとがき的な>

俺の敬愛する故クリストファー・リーヴ氏。
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一時は「もう"彼"と呼ばれたくない」と彼のもとを離れましたが、後に誇りを持って帰ってきました。そしてその誇りを胸に、身に降りかかった不幸を越え、本当に『スーパーマン』と成ったのです、そして伝説に。

俺も小さいながら物作りしてるから「○○好きです!」って"そればかり"言われるのは悔しいなって思いは知ってるつもり、「それ以外も好きになってくれよ(それだけじゃ無いんだよ俺は)」って思ったこともありました(苦笑)

でも今は「それほど好きでいてくれるものを残せたこと、それだけでもう誇らしい」と思えるようになったし、それに対し以前にも増して愛情を感じられるようにもなった。

愛だよ、愛。


【更に(ヲタ的に)踏み込む追加分】



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2014年08月27日

『Gのクロニクル』

にしようとしてたんです、GekikaraとGuitarのダブルミーニングで。でも、なんとなく新ガンダム『Gのレコンギスタ』とカブってしまうように思ったので(★)先日の『逆鱗』のタイトル候補だったこれを充てました、ちょうどいい(自己満足)



ギターインストは久々な気がする、"意識としては歌モノ"が続いてたし。発端は、ここ。俺の脳内映画『劇場版ゲキカラさんが通る』のエンドタイトル(スタッフロール)で流れるイメージ(笑)少し時間に余裕があったので動画撮りました、これまた久々。

『ゲキカラさんが通る』はもちろんのこと、同じく松井玲奈トリビュートである『Rの迷宮』の旋律も一部盛り込みました、どちらもアレンジしてあります。そして、"あれ"をも組み込んだというのは「本当に心酔してるんだな」と我ながら(個人的に、過去に未来にとても重要な曲なので)。

あ、"あれ"とは?(・ω・)パソコンからここを見てくれてる人は確実に(?)聴いたことあるはず、YouTubeにもあるよ。

そして『ゲキカラさんが通る』もまた思い入れの強い曲なのだなと改めて実感、こうして幾度も手がけてるわけで。

なお、頭文字を取って"Blackmore Rip Off"なんて含みは持たせていません(´ω`)さすがにそれは考えすぎです、っていうかそんなの考えてたら先ず俺自身がはじめにドヤ顔で明かしてます←

★2015年1月、これを受け、改めて当初予定であったタイトル『Gのクロニクル』を副題として冠しました。

その意味を知ってれば察しはついてたかもだけど、そもそも『つづく』の願いを込めての本題であり以前の副題"end title"でもあったわけさ(´ω`)念願叶った。




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2014年06月14日

極私的小品ではあるけど

実は音楽的に伝えたいことが詰まってもいるので、ここにも記しおくことにする。



お聴きいただくとおわかりの通り(?)ベースとなってるのは、あの旋律。なぜそれを用いたのかは、常日頃から俺のことをご存知下さってる方には恐らく説明不要だろう(笑)まあ、つまり俺の中では彼女そのもの、その象徴のようなものなわけですよ、あの旋律は。もう劇伴などで言うライトモチーフみたいなもの。

それを基礎として即興曲風に仕上げた。思い立ってから数時間でのことなので、実質ほぼ即興的と言えるかな。

前半のピアノ独奏二巡目、後半の弦への引き継ぎ的意味合いもあってチェロで低音カウンタを入れてたんだけど、やや周到感が過ぎて、せっかくのピアノの即興感(手探りで徐々に音が増えていく感じ)が薄くなってしまったので、最終的にオミットした。

その、弦が奏でる旋律。目聡い(耳聡い?)方はお気付きだろう、かの有名なわらべうたのオマージュだ。原曲は、その歌詞や調性から、そこはかとなく怖さ不気味さの様なものも湛えているが、ここではそれよりも、夕暮れ時に感じる不思議な非日常感とか寂寥感、郷愁や哀愁を表した…つもりだ。ついでに言うなら、原曲の歌詞に現れる『細道』という言葉に、和製ロードムービーとしての存在感空気感が、俺の中で合致したのかもしれない。

残念ながら映画は現状未見だが、予告編から感じた心象を(このパートに限らず)投影した。無論、実際に観たら全く別の印象を受けるかもしれないが、これが『インスピレーション』というやつだ。当然、他の方々、ことに、既に映画をご覧になった方々はもちろんスタッフ出演者の方々にしてみれば「イメージと違う」かもしれない。しかし、これが俺の抱いたイメージであり、「観たい」と思った気持ち。そういうことです。

なお、今回、俺にしてはめずらしく四和音多用。予告編から、登場人物の抱える迷いや不安を強く感じたからだ。これは淀み無い三和音ではなく四和音だなと直感した。

そもそも、いわゆる短調であり、決して(一般平均的心象として)明るくは無い。しかし、俺は短調に燃え上がるタチなのだ、ある意味、長調よりもハッピーだと感じる(笑)それはたぶん、苦悩とは希望を求める道行きだからだ(つまり、それ自体「希望が在る」ってことじゃないか)。

最後に。

その旋律を奏でるのはギターばかりじゃない、同じく等しく旋律で曲で音楽なんだよ。←これが端的に詰まってる。対比して、いや『区別も差別も無く』純粋に音楽を聴いてもらいたいなと思う。

それはもちろん音楽に限らず。他の芸術についても同じ、もちろん映画もね。

遠藤憲一 松井玲奈 W主演映画『gift』は、愛知県内にて本日公開。そこからの広がりを祈念して。



【追記】
あの曲の『ピアノアレンジ』という点においては既にshun fukumoto氏による素晴らしいバージョンが存在しているので、また別の、自分流のアプローチをせねばというのはあった。あのアレンジは原曲をとても尊重してくれてたので、ここはオリジンとして少々『壊す』のもよかろうというか、それが『特権』かなと(笑)うん、上手くいったと思う。





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2014年06月03日

新生の激辛(随時更新)

IT'S MY HARD ROCK ANTHEM with "GEKIKALOVE"


どうやら早くもサプライズ成功したようなので(笑)早速仕様変更するか…いや敢えて暫くこのまま…さておき、話したいことが多過ぎて何から書けばいいかまとまらん←

というわけで、思いついたことから書いて、あとでまとめる手法にしようと思う、横道に逸れることもあるかもだが。まずはここから。

サプライズ完了したのでタイトルを真の姿に、サムネも変更(あらかじめ用意してあった)。

before『CODE:helvella』
helvella


after『GEKIKARA a Unruly Black Dragon 2014 新・ゲキカラさんが通る』
gekikara2014


※サムネは時折気分で変更する可能性があります

冒頭ボイスで「!?」と思わせるも考える隙を与えずたたみかけるようにスタート、一気に駆け抜け最後の"命名"でゾクゾクっと…そういう演出である(`・ω・´)きっと効いたと思う、俺は自爆した←

最後にタイトルが出る←映画でたまにある、けっこう好きな演出

初期衝動がとにかく『ストレートなROCK(細かいことは気にしない)』で。続く『真』は、演奏動画としてではなく音源としてブラッシュアップしたいってなとこから発生したものだったけど、あくまで初版にならったものだった。

以来、「改めて作り込みたい」という思いはあったし、少し触ってもいたのだが、タイミング待ちっていうか。まあなんとなく管弦アレンジとかバラード調なんてのも考えたりしてた。そんな俺のところへ彼が現れたわけですよ。

いやもう、あんな素晴らしいアレンジ(二篇)やってもらえたんでね、すごく満足しちゃって(笑)その路線は自分でやらなくていいなと。それで方向性というか腹が決まったの。原点回帰、他でもない『ゲキカラROCK』ですよ。

その発端(つまりキャラクターイメージ)から、荒々しいギターロック(とかいうジャンルがあるらしいがそれとは別だし、どうでもいい)となったわけだけど。今回ある意味、そこ(キャラクター)に「付かず離れず」で、自由な発想で行こうと。

というのも、やっぱり彼のアレンジに触発された面があって。それは、まあこれ手前味噌になるけど「いい旋律だな〜」って思ったのよ(笑)あのアレンジ聴いて。で、そこのところ、メランコリックな側面を、よりドラマチックに際立たせてみたいと思ったわけ、キーボードサウンドも採り入れて。

初版(並びに真版)は、けっこう勢い、言わば「行き当たりばったり」で作ってた。実際、譜面とにらめっこは殆ど無くて「とにかくギターをガンガン重ねていった」のようなもんだからね。で、それってつまり、ライブ感というか『バンド感』だなと。

で、ここで謳って(歌って)るのは、まさにバンド感だ。つまり、今回は『にらめっこ』に多くの時間を費やしたけど、それでも"根底に在る感覚"は、まったく同じということ。まあ、1人か大勢かって違いはあるか(笑)

勿論、人によって「前のほうがいい」とか好みはあると思うけど。諸々緻密に再構築しながらも、肝心の初期衝動を損なうことなく新生させられたという満足感があるし、決して『アマクチ』にもなっていないと自負。

結果。激しさだけではない、甘さと辛さが同居してるところを、むしろ、より明確に表せたかもしれない…なんてことも思う。

言っとくけどギターも前作比甘口どころかむしろ激辛、ID『EDG』はダテじゃない(笑)
http://youtu.be/EDG-Vvn8A_w

かかってきなさい
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そうそう、「この曲はハモンドだな」って思ったのよ、普段あまり使わないけど。随所でジョン・ロードに想いを馳せてた。あのアルペジオも、これまではギターでハモらせてたけど今回は敢えてハモンドと(`;ω;´)ロックだぜ(楽しかった

作曲やってると毎回「全部が好きだな」って思うんだけど、今回は特に「やっぱドラムってカッコいいよな」って思った(´ω`) #最初に憧れたのはドラマーだった

なお、リフワークに関しては、やっぱ俺タッカンの影響受けてんなーって改めて思った(´ω`)まあ自分にしかわからないかもだけど(笑)80年代の、ブライトな(そして実はクリーンな)ストラト+マーシャルかの如きシャキシャキダカダカドライブ感最高。


ああそうそう(・ω・)コードネームの種明かししてなかったね。

"helvella"とは茸の一種、和名『クロノボリリュウタケ』

暗号が、そのまま答えになってたってわけだね(ドヤ


ちなみに、旧二篇を録ったときから歪みが更に減ってる、参考までに数値で示すと前が25で今は12(Maxは100)最近またコシの強い硬い音が一段と気持ちよくて。なお、途中の殆どクリーンに近いクランチはギター側ボリュームを絞ったもの、少し絞るともうああなる(もちろん手による強弱制御もしている)。

今回もうハナから『演奏動画』を上げるつもりはなかった、先日も言ったとおり「音楽の真価は音楽そのもので映像じゃないだろ」ってことそして特にギター寄りの場合「音を聴くより指を見たいのか?」っていう(・ω・)まあ、そういった価値観に対する反抗というかアンチテーゼだ。そこんとこ譲って回転させたいとかもう思わん(笑

まず聴く→見たくなる これが本来在るべき自然な流れ。


インストとして成立させてるけど、自分の中では歌モノとしての側面もある…いや、常にそういう意識があるかな(・ω・)「フッと口ずさめないようなのはあんまり」っていうか。速弾き練習曲みたいなんも、いまさら興味・意欲湧かないしな。

まあ今回は、そこんところをより押し進めたわけだ。以前のバージョンでは即興で弾きまくってたとこも、もっと『歌』を意識した。で、それを「前より簡単じゃね?」なんて短絡しないでほしいねっていう期待(・ω・)わかるかな?

#耳がオトナなら逆にわかると確信している

実は前二篇は「全編リアのみ」って縛りのようなものを設けてたのよ、ワイルドさ荒々しさを主眼に置いてたので。今回はウォームな『繊細さ』も表したかったのでフロント解禁、随所で用いた。例のアルペジオも今回はフロント、キーボードサウンドとの絡みも相まって印象がだいぶ違うと思う。

しかし、過去の版には存在しなかった最後の速いハモり、あれは逆に敢えてのリア。ああいうのってフロント使ったほうが滑らかに聞こえるし、実際そうしてる人が近年多数派だけど、それじゃフツーっぽいし、なにより「それだとゲキカラの雰囲気じゃないな」と思ったので。

ちなみにその箇所、『疾風船』のときに詳述した「俺スケール」そのもののパッセージ。明らかにネオクラ系とは響き違うのわかるでしょ(・ω・)いやわからなかったらヤバいよ←

(ひとまずここまで)

具体的な(?)曲解説へ


【ちょっとだけTAB掲載】



ed209 at 07:07|Permalinkclip!

2013年02月22日

あ、そうだ、クローズと言えば・・・・

マジすか学園クローズZEROにインスパイアされたものだってのは劇中演出でも明らか(前田の愛読書(?)が原作クローズ)ですが…ゲキカラの(一作目/設定段階での)モデルって、ZERO2に登場する"漆原凌"だと思うんですよ。不気味限度知らないとことか。だし。

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あ、でも「ボロボロのビニール傘」が印象的だったのは芹沢ですけどね。ちなみに俺の一番のお気に入りキャラです芹沢。山田孝之くんの演技は素晴らしかった、「コイツホントにこういう奴なんじゃなかろうか」と思わせる(「実在するんじゃなかろうか」と錯覚させる)ハマリ/成りきりっぷり、画面に現れると空気を一変させる程の存在感/オーラが凄い。で、それはゲキカラ/松井玲奈にも当てはまる。

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で。ゲキカラのモデル、玲奈さまが「演じるに当たって参考としたと思われるモデル」ってことですが・・・

俺の知る限り、具体的に「この中の誰」と語られていませんが、おそらく最もインスパイアされたのではなかろうか?と思われるのは、このキャラクター。

匂宮出夢

さておき。あれだけの「マンガ/アニメ的魅力」(としか形容のしようが無い)を「現実に」醸し出せるってのは、やっぱりただ者じゃない。決して「可能性を限定」するわけではなく言うんですが・・・「それを可能とする(出来る)」ってのは、あるひとつの「方向性」だと思うんですよね、誰にでもは出来ないことですから。



ed209 at 17:52|Permalinkclip!

2012年12月17日

【歳末ゲキカラさん感謝祭(兼YouTube遊戯納め)】

ed209 at 04:16|Permalinkclip!

2012年10月27日

ちょっと通りますよ

「あったらいいのになっ!」をカタチにする…これまさに夢の具現化というやつですね、いやー(^ω^)映画ってホンっとにいいもんですね!



発端はと言えば、『オチ』ありきだったのでした、「せっかくだから」ということで膨らんでしまったのです。あの画1枚だけで終わるハズのネタだったのに・・・ちなみに1分40秒に一晩かかりました(ヽ^ω^)ハッハッハ

が・・・ネタ発祥とはいえ、他ならぬ玲奈さまのことですからね(`・ω・´)マジに作りましたよ、ちょっとひと昔前風のベタな劇場特報調を意識。ちなみに、気付く人もいるかもしれないけど、なんか無意識のうちに『逆襲のシャア』の予告編をちょこちょこパクッてました(染みついてるなもう)、途中でそれに気が付いたんで、最後はもう完全ネラい、見比べてみるのも一興?なお、『覚悟のススメ』も入ってるのは、ご覧のとおり。完全にシュミ。

あとね、実は・・・ゴジラのミレニアム(2000年代)シリーズへのオマージュ入ってたりもします。シリーズ途中から、ハム太郎と併映ってのが定番だったんですよ。そんでまあ、げっ歯類ってことでね(笑・・・あー、「夏休み/お正月恒例!」的なシリーズ作品って、もうすっかり無くなったよなあ・・・あの"お祭り"感が懐かしい。


あ、そうだ。

その『ネタ』部分ですが、決して玲奈さまが似てるとかそういう他意は一切ございません、もう単なる語呂/語感でやらかしたまでですので(・ω・)誤解なきよう・・・むしろ、あいりんにちょっと似てるかもしれない。←好意的な意味で

ナレーションは立木文彦さんでお願いしたい(脳内で


ゲキカラ序説(ここから始まった)



ed209 at 11:31|Permalinkclip!

2012年07月29日

マジだよ。

いま東京方面では『3』と共に『2』が再放送されてるんですが…それ見て改めて惚れ直した人、また、新たに惚れ込んだ人もいるでしょうね。

俺もまた(`;ω;´)ブワッ!!と、更に惚れ直したわけでね。また音楽もイイんだよなあ…残念ながらサントラ発売されてないんですよね。

というわけで…欲しくても無いならば作ってしまおうホトトギス

『マジすか学園2』の第四話、あの名場面で流れた一連の
(『ヤンキーソウル』のサビメロがモチーフの)曲です。

他の名場面(11話のセンネズとか)でも使われてますが、やっぱりゲキカラさんの印象が強烈だったので、このタイトルとさせていただきました(原曲タイトル不明だしね)。ちなみに、「awaken」ではなく「awakening」としたのは「gekikara」
と並べた時に、なんとなくシンメトリーな感じで面白かったから。そして今回は、俺としては異例、ちょっとコラージュ(敢えて"MAD"とは言わない)もさせていただきました、スレスレなライン?たぶん(笑

作業的には当然、"ドラマの音声上からの聴き取り"って事になりましたが、かなり忠実に再現出来たんではないかと。さすがに細部は「想像」もせざるを得なかったんですが、原曲の要素/雰囲気は損なっていないと自負!

まったくもって自分の為に作ったのですが(笑)皆さまにも楽しんでいただければ幸い。




"Make it yourself"を謳ってるからには、やってみせないとね、俺。



あ、そうそう!こぼればなし。

今回採譜してみてわかったんだけど、今回の一連の曲、
GEKIKARA a Unruly Black Dragon 〜ゲキカラさんが通る〜と同じ『F#m』だった件。

『ゲキカラさんが通る』作った時の経緯なんだけど(これ、初めて書くな)、なんとなくギター弾いてて、あのイントロリフがわいてきて、なんとはなしに「ん?これ、なんかゲキカラっぽい…いや絶対ゲキカラっぽい(俺の中で)!よし、ゲキカラさんの曲を作ろう!」って流れだったんだけど・・・なんだろう、あのシーン=F#mの響きとして印象に残ってたのかな?なんか不思議(笑


ed209 at 15:41|Permalinkclip!

2012年01月21日

(新・ω・曲)←

昨夜ちょっと心配ごとがあり眠れなくなりまして(笑
朝がた四時過ぎくらいに手をつけたら止まらなくなりいま現在まで寝てません、そして思えばあれから何も食べてません。いやー、夢中になれるものがあるって素敵ですね(※死なない程度にしましょう

この曲は、『マジすか学園』の中でも出色のキャラクター、松井玲奈さま演じる【ゲキカラ】に触発されて作った…というより、もう「自然とわいてきた」カンジでした。

とにかく今回は"ROCK"です。や、いつも俺自身はROCKのつもりですが、今回はキーボードサウンドの類を一切使わず、"とにかくロックギター"しました、ゲキカラ=ROCKですから。

バッキングリフは、メタルっぽくならないよう荒々しく…ミュートも敢えて殆ど使ってません。ドラムは王道8パターン!ベースも敢えてルート弾き中心で!シンプルアンドストレートなドライブ感!ジャンジャカジャカジャカ、ストレートなROCKテイストをお楽しみ下さい!あ、顔が死んでるのは仕様です。←寝ろ、あと何か食え

あ、タイトルですが…はじめ"Black Panther"と考えてた(初見の印象(というより"衝撃")が「黒豹のようだ…」だったので)のですが、あのスカジャンのことを思えば「やっぱ龍だな」ということで…まあ刺繍は金色なんですけど、キャラクターイメージ(俺の中の)優先で。



あ。冒頭、スペル間違えてる!(・ω・)いまや遅し。

…さて、ここを訪れて下さってるほどの人なら、お気付きの方もおられるのではないでしょうか?この曲のテーマ(サビ)部分は拙作『Bite The Air, To Burn』と相似形なのです(進行が)。で、中間部のアルペジオも、それを発展させたものです。

ちょっとキッズ向けなこと言っておきますと(・ω・)"Bite"は3・3・3・3で12だけど、これは3・3・3・3・4で16です、わかります?単純に運指的にも難易度高くなってるんですが、三連モチーフを偶数ノリに乗っけるのって(その逆もまた)、ビギナーには結構厄介なもんなんです。あ、ハモリ・ユニゾンしてないとこは基本的に毎度おなじみ即興です。

とりあえず、以上。ちょっと休憩します(;´`)おぉ…



【TAB付き関連記事書きました】




【追記】
2012/8/25、奏法解説(?)付き新録音版を公開しました。

関連記事は、こちら。

同日、同新録版によるIV(イメージビデオ)を公開しました。



そして2014年初夏、新生。





ed209 at 23:09|Permalinkclip!

2011年10月12日

ゲキカラさんが通る 〜美少女と猟奇の親和性についての一考察〜

って、そんな大袈裟なもんじゃ無いんだけど。玲奈さまとゲキカラについて、自己満足的に。

某所にヲタブログを立ち上げた当初にも書いたとおり、玲奈さまを知ったのはマジすかであり、ゲキカラ。その衝撃と、その要因である自分自身の難儀な嗜好について、ここで改めて書き殴ってみよう。

マジすか学園、第8話。

とにかく、衝撃的だった。

「この子、一体何者!?この子もAKBなの!?」

(そう、その程度の知識しかなかったのだ。)

だからこそ、余計に衝撃的だったのかもしれないな、先入観ナシだからね。「おっ!玲奈がこんな役を!」みたいなのナシ、まさに「何者!?」ってね…凄過ぎた。

彼女にあの役どころを与えたのは、やっぱり秋元氏なんだろうか?だとしたら…やはりダテではない慧眼…と、言わざるを得ない。通常モードの玲奈さまを知った今だからこそ尚更、そう思わずにはいられない。


俺の難儀な嗜好…それは、タイトルにある通り。いやいや(・ω・)ノシあくまで"妄想的に"ですよ?現実には痛ましいことになっちゃうし、俺自身も決して猟奇的嗜好ってわけではございません!

そう、"妄想"。

マンガというか二次元的な…というか「二次元でしか表現できない」ようなモノって、あるじゃないですか。そういうのを実体(三次元)化する、増してや生身の人間がってのは、難しいんですよね。いや、難しいというより、「極端に人を選ぶ」というべきか。

それが女性で、凶暴だったり猟奇的だったりすると、尚更。

でね…ここが難儀たる所以でね…ただ残虐だったり、ただ凶暴だったり野蛮だったりじゃ、ダメなんです!カッコよくなきゃ!

…えーと、もうザックリと例をあげます。

BLOODの小夜

実写映画化もされましたが…やはり、俺が求める雰囲気には遠かった。「悪くはないけど、違うんだよなあ…狂気が感じられないんだよ、目に狂気が」…ってなもんでして。

俺が「すげえ(これだよ)!」って思ったのは…エコエコアザラクでの菅野美穂さん、バトルロワイヤルでの栗山千明さんおよび、OPに一瞬だけ登場の前年度優勝者、呪い少女(血まみれ笑顔)。古いとこだと女囚さそりの梶芽衣子さんとか…超カッコイイですよね!

…えー、まあそんなカンジです。

とにかく!

ゲキカラというキャラクターは俺の中で「究極」となりました、二次元も三次元も突破して(勿論"2"での変化も含めて。というか、より昇華されました、"2"あったればこそ、"ヒーロー"(敢えて"ヒロイン"と言わない)となったのです!)。

で、それは松井玲奈という奇跡あってこそだと思うわけです。おそらく他の誰かでは、そこまでに至らなかったし、今後も誰にも出来ないでしょう。寅さんが渥美清さんじゃなかったらとか、誰かが二代目寅さんやるとか…考えられないでしょ?いや考える人はいるかもしれないけど「おいやめろ」って思うでしょ?

そういう「奇跡」的なマッチングが起きたとき、人は「これ誰!?」ってなるのですよ…なにか、とんでもない衝撃を受けるんです。そして、伝説的キャラクターに成り得る。

ただし。それだけに多くの人が、それ/それ以上を期待もする。役者・松井玲奈にとっては、高いハードルとも成ったでしょう。が、彼女のこと、きっとその天性の「スイッチ」を切り替えながら、あの凶暴なゲキカラをも抑えこみ成長するはずと期待しています。

もちろん、この思いの中には「またいつかゲキカラさんに会いたい」という願いも含んでます(^ω^)当然、「松井玲奈asゲキカラ」で!彼女以外のゲキカラなんて考えられません、そう、寅さんと同様。

…というわけで…

秋元先生!『マジジョ外伝:ゲキカラさんが通る』どうですかっ!さすがにまた留年はアレだから"ZERO"の方向ですかね!優子さんとの馴れ初め〜獄中記→そしてマジ女8話へ…今の地上波で未成年獄中記は厳しいか(☆)…んー、では、こういうのはどうだろう。

卒業後、何か(「何?」と問うてはいけない、考えるな、感じるんだ)を求めて風来の旅へ→先々でトラブルに巻き込まれ、「知るか」なんて言いつつ結局人助け→しかし当の助けた連中に「悪いけど…アンタにいられると…迷惑なんだよ!」なんて言われ、その場所をあとにする→しかし、心をかよわせた一人の少女(マジメっ子)が、もう小さくなったその背に向け

少女「…甘口さーん!」

(立ち止まらない)

少女「…中辛さーん!?」

(振り向かない)

少女「……ゲキカラさーん!!」

(歩みが止まる)

少女「…!!…ねえっ!怒 っ て る ーッ?!」

(小さく振り向く。その表情は遠くてよく見えない…しかし少女にはわかった。それはきっと、とびきりの甘口の微笑。)

まだ見ぬ「何か」に向き直りそして…また歩き出すゲキカラ。

少女「(ありがとう)」




…うおおおそういうの見てえぇー!やっぱね、権力でもって平伏させるんじゃなくて名も無き侍がってのがアツい!←素浪人もの大好き

それほど"善い妄想"を掻き立ててくれる、出色のキャラということです。

という流れからの


ね?猟奇的じゃ無いでしょ俺(・ω・)子供の頃に憧れたのはウルトラマンよりライダーより紋次郎とスナフキン(今でもか)


☆なんて言ってたらマジ女3がさそり的女囚モノだったという…


【2012年睦月追記】
想い高じて、衝動的に一曲書かせていただきました。詳細はこちらに。

2015年追記:その後、この曲は一つのライフワークにも等しいものとなっていくのだが、ここでは割愛(当カテゴリ別項参照)
gekikara unruly black dragon ゲキカラさんが通る


【GEKIKARA TRIBUTE】
ドラマ音声からのマジ女劇伴再現『ゲキカラ、覚醒』や、上記の完全版たる『真・ゲキカラさんが通る』などを含むゲキカラ/松井玲奈リスペクト集(プレイリスト)。



そして念願は叶った。

2015血風狂想曲〜ゲキカラ研究序説(仮)




ed209 at 03:28|Permalinkclip!