疾風子
2023年11月09日
「自給自足」と言えば
なお、初期の模索を経て"起用"に到ったのは既定路線だったのです。
演奏動画っておよそ結局「教則もの」じみた見た目になるでしょ?もう色んな意味で飽き飽きしててね…「何かないものか」と。何より先ず僕自身が満ち足りることが重要なのでね(笑)
そして当然「既存客が離れる危険性」は織り込み済みというか承知の上。過去に何度も言ったけれど、ギター「しか」見ない聴かない、そういうところへむしろ『ふるい』をかけに行ったわけ。荊の道(笑)、だがそれがいい。
そもそも"無名(無銘)のオリジナル"に注目してくれる人は少ない、大勢が喜ぶのはカヴァーですらないコピーだから。それを延々と続ける気は更々無かった、ほっといても誰かがやる事だからね。加えて『見た目の均質化』これは端的に言って「つまらない」。故に変貌は(自己満足の為)必定だったというわけ。
ぶっちゃけ「音のみ」だって構わない、画面真っ暗だって構わないんです(実際それも経ていった)、なんたって『音』なんだから。けれど複合エンターテインメントってのもまた僕は好きなのでね。で、どうせやるなら通り一辺な「教則ものみたいな」映像では無くしたかったってのが大きい。
参考
初期
近年
笑っちゃうでしょ上、この同じような画の連続(笑)、下のほうが圧倒的に「楽しい」でしょ?(僕は楽しい)
圧倒的といえば昔のほうが数字は「圧倒的」なのだけれど、ハナから数字は目的じゃあ無い。「一銭の得にもならない」ところから始まってる根本的な、今昔『決定的な違い』です。
(生)演奏動画じゃないと「イジってるんじゃないか本当に弾いてるのか」なんて疑われるそれを嫌ってってのも多少あったけど、今はそれもどうでもいい「んなわけないだろアホか」と思うだけです(・ω・)例えば市販の音源聴くときいちいちそう疑ってるのか?と(まあそういう物も在りますけど)
今にして思えば、近頃の絵周りでの"AI生成"を疑われたりと似てますね、わざわざライブドローイングして見せなきゃならないみたいな(笑)
とは言え「弾いてるとこを見たい」って需要も理解してるつもりだし「それが好き」って向きを蔑ろにするつもりも無くて。だからMV版と演奏版の二通り上げたりする事もあるんです、手間は倍増するけど(笑)つってもMVのほうは多くをお任せ出来るのでマジ助かってる近年。
直近の例
MV版
演奏版
されどやっぱり飽くまで↑が本編↓は「オマケ」という位置づけです("全編"じゃないのも、だから)。任せっきりじゃあなく草案・ディレクションもしてますからね!ちゃんと総合的意図が在るんです。
この際ついでに言うと。↑の曲に関連した動画ザッと浚ったけど、バンドでライブ演奏してる人達が一組在った以外は、総じて"オリジナル音源"に重ねて弾いてるものばかり、また「ギターソロだけ」なんてのもあって実に残念だった。
「ここまでやって漸く『カヴァー』だ!」と言いたいね(言ってるが)
ここで言ってる『オリジナル音源』とはつまり「原曲」ってことですよ(・ω・)お間違えなく。日本のこの界隈で「オリジナル」って言うと「自作」って捉える人多いんで、念のため。
2023年03月11日
凪
前略。
今回は、LiaさんのYou Are…(2004)をカヴァーさせていただきました。進んでカヴァーしようってんだから当然、言うまでもなく、とても好きな曲です。ネットでサンプル聴いてシビれ、発売と同時にゲットしたのでした、聴くと当時の空気までも再生されます、まだネットが「面白いばかり」の場所だった頃でしたね(意味深)
※視聴前に読むの非推奨※
今回の発端。
相棒が元気なさそうというか、なんだかちょっとマイってる様子だったので、「何かこう…なんかないかな」・・・ってなとこで思いあたったのが、この曲だったのです。
「ネット疲れ」って、ありますよね、僕にもあります、ていうか近年「まあテレビよりは見てるかな?」程度の距離感です、疲れちゃったんですよ、いや本当に…特にツイッター!( ゚ω ゚)彡もうね、掃き溜め、いや「吐き溜め」ですよ、もはや。見ているこっち"も"心が荒んでくるのです…あー今こんな話やめよう。
閑話休題。
まあ、そんなこんなで着手したのですが。どの様なアレンジにするか?の点は全くノープランのまま、先ず歌パートを作りました、NEUTRINOで。それをDAWのトラックに乗っけて、あとは感情の赴くままに紡いでいった。そんな感じでした(最初「原曲のようなスタイル」に向かいかけもしたのですが、早々に却下して)。
結果的に、これは、錦城薫オマージュかもしれない。
なお、最終局面でギターも加えようか迷った(実際に一部録音もした)のですが、バッサリとオミットして『弦楽四重奏+打楽器』でキメました。
あ、そうだ。原曲、聴いていただくとお分かりになると思うのですが、『ウタモノ』としては少々異色というか、歌(主旋律)を繰り返し楽しもうってぶんには、チョイとキツい構成なんですね(※批判ではありません「これはこういうスタイル」それだけのことです)。で、僕はその主旋律(詞含)が大変気に入ってるので、そこを抽出・特化したいという想いだけは、当初からしっかりありました。
一般的に、「『作曲』は、まあわかるけど、『編曲』ってよくわからない」そういう人、多いと思います。編曲ってね・・・つまり、こういうことです。
ぶっちゃけ作曲は誰でも出来ます鼻歌フンフフ〜ン♪でも「作曲した」と言えます(笑)けれど編曲はそうはいきません。なお、作曲イコール「編曲込み」の場合もあり、その際別途「編曲」と特に記さない事も・・・いや、いいんだ、ここでそんな理屈や蘊蓄は。
ただ少しでも、荒んだ心を洗う手伝いに成れたら、嬉しい。
以下、(わかる人はわかる、気付く人は気付く)細かいネタ。
※視聴前に読むの強く非推奨※
1:11〜 ヴァイオリンソロ。この出だし、ウリ・ロート(エレクトリックサン)の"FIRE WIND"、そのギターソロ冒頭を拝借してます。理由の第一は、当曲の主旋律冒頭と相似形であったこと。そして『風』という、エレメント。そんなわけでこれはもう最初から「どこかに忍ばせよう」と考えてました・・・結果ちっとも忍んでない!大胆だ!っていうか(ウリのプレイの素晴らしさ最高さについて語りだすと小一時間ほど止まらないので以下割愛)
しかしながら引用は冒頭のみで、あとは僕の独自。ヴァイオリン風サウンドに換えられてはいますが、スケール/フレージング、僕のギタースタイルそのものです。ちなみに先に述べた、カットしたギターパート、そこにこれも在りました、ユニゾンでね、けどバッサリカット(また別の機会に披露するかもしれません)。
1:29〜 このピチカート、原曲のアルペジオを踏襲。まあ匂わせ(笑)そしてまたここへの導入として、それ以前から忍ばせてはいるのですが。ここは敬意を表してのモロ寄せです。
2:17〜 ヴァイオリン奏でるこの旋律は、アレです。
そして更に
2:29〜 言わずもがな、ソレです。
これね、ただの悪戯ってわけでもないんです。2:16で終わりにするつもりだったんですよ、スパッと、「そして曲頭にループする」ってイメージで。けれど今日、作業再開して(一晩寝かせるのがマイブーム)、少し物足りないというか「もうひとくだり欲しいな(聴きたいな)」となりまして。で、そうこうしているうちにエンディングもしっかり作った、そんな次第(当初はリピートでフェードアウトさせようと考えてた)。
ホント、ただの悪戯ってわけじゃあ無いんです、「僕である証明」というか。もちろん、サプライズ的な効果も狙ってます、言わばファンサービスでもあります(笑)楽しんでいただけましたでしょうかっ!
では最後になりましたが、敬意を表し原曲を(イホウアップロードダメゼッタイ)
追伸(補記)
今回はビジュアルイメージも完全に僕の直感で独断ですが・・・Liaさんと言えばやはり「なにはなくとも先ず思い浮かぶのはアレ」・・・ですからこれはもう、なおのことでした。
2023年02月16日
それじゃ、始めましょう。
はい、音楽的に必要な情報は全て動画の中に揃って
ますからね、これ以上の説明などありませんよ?
…というのも些か突き放し過ぎですし、特別に
真髄を伝授してお開きにしましょう。
「なんかね、おくらっぽいやつ」
「なんか、ねおくらっぽいやつ」
出オチでしたかね、ヒヒヒ。
ギナタ講座 ─終─
2022年11月24日
なんだ…この、ガチムチの兄貴しか映ってないオープニングは…
それが初見の率直な感想だった。
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僕がこの手のMADを作る時、その意図は殆どの場合「この曲を知ってほしい」という単純な理由だ。
しかし、ただ聴いてもらうだけなら他に(正規のルート含め)もっと簡単な方法はある、それこそ恐らくは"YouTubeに転がっている"だろうリンクを貼れば、それで済む。
だが、それじゃあ「面白くない」、僕がね(笑)
発端は僕の「アニメの主題歌(※)的よさがあるよなあ」という感覚、そこからの着想構想。
(※ここで「アニソン」だと、また一寸違うかなあという思いによっての、この形容。近年の典型的類型的なアニソン手法となると、「それとはまた違う」ってなるんですよね…古い人間なもので。)
そういえば先ごろ丁度、相棒がこんなことを言っていた。
今度もっと長いアニメに挑戦したい
— 風子_A (@Girl_as_Gale) November 12, 2022
これはいいタイミングじゃあないか、と。直ちに共同作業を要請、思い立ったが吉日だ(無理を言ってすまなかった)。
そうして出来上がったのが、これだ。
↑プレイヤーから再生出来ない場合はこちらから。
僕の中では、冒頭挙げた「主人公一人しか出てこない」ベルセルクOPへのオマージュ。また同じく心の片隅に浮かんでいたのは、デビルマンのEDだ。通底して在るのは孤独、いや『孤高』である。…好きなんだよね結局、そういうのが(笑)
TVアニメOP「風」、とは言え「風」に仕立てるからには軸としてストーリーというかコンセプトの様なものは在るべきだと思うし、実際に在るのだけれど…そこは僕の胸中にしまっておく。各々胸の内で想像し補完していただく…ということで。雰囲気映像の羅列ではなく、歌も相俟って(なんせ"主題"歌ですからね!)、全てに「意味はあり」ます、深読みしてみて下さい(笑)
・・・というわけで、PINK『Don't Stop Passengers』
名曲です!琴線に触れるものがあったなら是非とも
"FULL"を聴いてみてくださいね、それが僕の望み。
蛇足。
絵作りについても少しばかり綴っておこう、その道の専門家でも無いのに口幅ったいが。意識したのは「リミテッドアニメ感」。最低限の動きで大きく動いて見える或いは「動いているように見える」そういうところ。何しろ根本がそれこそ"限定的"であるので、どうすれば「そう見える」かって部分言わば限定解除ってところでアイデアを出し合った。おかげで新たな発見もあり(特にカメラワークとエディットの併せ技)とても愉しかった。
また、素材は全て60fpsで作成したけど最終的落とし込みは30fpsで行った、敢えてだ。また更にノイズ(フィルムグレイン風の)も乗せてある、敢えてだ。…正直、近頃よく見かける「カクカク3Dアニメ」に対するアンチテーゼだ(大きく出やがった!)
あ、そうそう。冒頭クレジットなんですが、初め"STUDIO GALE"にしようとしたら、海外に同名のアニメスタジオが実在しましてね(笑)その後も思いついた名が結構カブりまして…そうして考えた末、風子の「風」と、僕の名字からの一片を合わせて『楓画(ふうが)』としました。これまた"スタジオ我画"オマージュかもしれない、結果的には。
2022年09月01日
その終わりにこそ相応しい
元はと言うと数年前の初夏、訳あって数十年ぶりに故郷を訪れた際の感情(感傷)の記録。
Beginning Summer of 2018
— ェド (疾風船) (@HAYATEBUNE_ed) July 24, 2018
in my old hometown
センチメンタルインストゥルメンタル(・ω・)ちょっとだけ pic.twitter.com/I93VFBtkwD
そして2022年。初夏に風子が仕上げた素晴らしい夏の原風景(僕はそう感じた)に心動かされたのでした。
二つの「せっかくだから」!
— ェド (疾風船) (@HAYATEBUNE_ed) June 29, 2022
あの画の良さに、せっかくだから初4K!
せっかくだから、"あの夏"をリテイク同封!
早くも猛暑でマジまいっちゃいますが(``)せめて心の夏は清涼に。
A Never ending summer dream
-c/w Someone’s distant summer (Re:)- https://t.co/69NHhNUZId @YouTubeより
じゃあ、また。
2022年07月25日
はじまりの森+
00:00 はじまり(★新録)
01:11 メインテーマ
03:16 少女との出会い〜小紫
06:05 花火
07:39 大団円〜スタッフロール
★今回「あらためて」の大きな理由が、この導入部、この『はじまり』を入れたかったからです。当時、公開を急いた為にオミットしてしまったことを、少しばかり後悔もしていたので。
All Songs from SNES "HAJIMARI NO MORI(Forest of Beginning)"
Thanks to #nintendo #nostalgictrain #cm3d2 , and FUKO
2022年07月20日
激しい夏の雨のあと
labyrinth"R"evisited は ラビリンスアールリビジテッドと、読んでください(希望)
過去からのタイトルの流れは無印➡アンリミテッド➡そして今回「リビジテッド」というわけです・・・が、これが真/最終版という想いで、本タイトルとしては以後これを無印同様シンプルに『Rの迷宮』と致したく。
アンリミテッド版を基礎として種々ブラッシュアップを行ったのですが、お聴きいただけば判る通り、最大の追加はボーカルです、漸くです(★)。「きりたんの一番イイ声域を活かせない(大きく曲キー上げるか下げるかしないと"丁度良く"ならない)のだけれど元キーを変えたくはない」というわけで、オクターブユニゾン等ひと工夫しました。
これ、実は数日前に一度UPしてたのですが、その後僕のミスが発覚したため、改めてのUPなのです。で、せっかくだからと更に細かく調整をしました。相棒には迷惑もかけたけれど、結果的にはこれでよかったと思います(反省はしている)。
誰かが「夏の雨ってイメージ」と言っていたけれど、まさにそれ、そういう想いでね。最後に激しい夏の雨のあとの"ハレ"を感じてもらえれば幸甚、「暑い」は忘れて(笑)
★彼/彼女らの想いの後押しが無ければ、こうして実現することは終ぞ無かったかもしれない、なにしろ僕は腰が重いからね(笑)や、ホント、あらためてここで感謝申し上げます!
なお、誕生の背景や曲想、演奏の云々等々に関しては『Rの迷宮』関連の過去記事を御覧願います。
【やっぱりYTMのほうが明らかに音がいい、鬱陶しい広告も無いしな。惜しむらくは本家YTよりもUI周りが悪いことか。】
2022年01月21日
そう、これは様式美。
と、"叩きつけるビート"を特に好んで強調しました。
それは例えば、レインボーオンステージにおける
スティルアイムサッド (´`*) そう、これは様式美。
かつて演らせてもらったカヴァー音源でもって文字通りREMIXさせていただきました、新たに足した音も方々に。当時の環境じゃあ今一つ想定に近づけなかったってのもあってね、今更だけれど。
まあ、想い付きは突然、いや、突然だから想い付きなのだ。
2021年12月15日
私と助手の趣味の世界 #2
【IMAGING MAD】
【IMAGING MAD】(音は先に挙げたモーコンカヴァー)
【IMAGING MAD】(出だしのみ僕が弾きました)
昔のスタジオ映像/音との組み合わせで。
『Rの迷宮』で。
【おまけ】Prelude "La Description du Monde"
ああ、なんということでしょう・・・
サボりにも程があるな・・・
というわけでここから暫くは、漏れてたものを、続けて。
で。こちらが「この際せっかくだから」の、全編カヴァー。
原曲完成度高すぎ&好きすぎで結局「概ね忠実」なのですが、随所に手を加えてあります。ラウドネス/タッカン好きな方には冒涜とも映るやもですが、「カヴァー」を名乗るからには独自性を盛り込まねば(「コピー」の域を出ない)という信条ゆえ。僕のおなじみ"敢えてのノータッピング"。
Vo.は2009年のライブから強引に抽出したもので、映像も当時の(同期は不完全)
2021年08月03日
2021年07月15日
2020年07月03日
"自分と向き合う"
「まさにそうなのだ、音楽してる時、僕にとって」
と、実感した一時でもありました。
とにかく大好きな曲でね、ゲーム(及びアニメ)中で流れる度涙腺が緩むのです。
基本は「原曲に忠実に」。カヴァーの際、第一に心がけてるのはこれ。変に奇を衒って突飛な調性持ち込んだりとかして"曲調"まで変えてしまう、そういうのは好きじゃないので。
その上で先ず、原曲においてピアノで表現されてるイントロを「ギターにしよう」というのはあった。あとは割と流れのまま、原曲という基礎を素直に捉え、それでいて『コピー』はせず、直感的に、気の赴くままに。オリジンのイメージ、"曲想"を損ねることなく随所に僕"らしさ"を重ね合わせられたと自負。
それでは、お聴きください、ペルソナ4より、『I"ll Face Myself"』。
以下、小ネタばらし(蘊蓄)
各コード進行を僕流に弄りもしてるんだけど、決して曲想スポイルしてないと思う。ていうかイントロなんてもう丸々、僕の持ち曲のそれと取っ変えてるんだよね、更にはそれの象徴的フレーズまでも加えてある、気付いた人もいると思う(いた)。他にも、"近似値高い"未発表曲(昔のもの)のモチーフを投影したりとか、色々やってる。
中盤でのガットによるソロは、僕としてはちょっと珍しいプレイかな?普段して見せることないから。ついでに言うと、Aパートのアコ(ガット)に関しては特に空間的な(というフンイキ表現)音使いを意識してる、いわゆる「不協和」な和声ね。もとよりエレキは基本的に剛腕、シンプル&ストレートな"パワーコード"を基礎として対比、そうしてコントラストを強めた。
終盤、ストリングス絡みの大サビにおける、原曲には無いエレキのハイトーン、その連続、ほぼノーマルストラト(21F)の性能限界に至ってるね、正直「いつ切れるか(1弦が)」とヒヤヒヤもした(笑)こう言ってはなんだけど、かなりのスキルが必要だよ(スキルとは何も所謂「速弾き」の類ばかりでは無いのだ)。ちなみに僕お得意の"小指ベンド"フル活用だ。
最後に。
これが、原点(原典)。
そして今回、特に構成基盤としたのが、こちらのバージョン。
言わずもがなの名曲…是非聴いて(というか、願わくばゲームをプレイして)、そしてまた改めて僕のバージョンも(その違いを)楽しんでいただけたら幸い。
【追記】2:43~の独自解釈に関して
上掲こちらのバージョンの2:46~に当たる箇所になるんだけど、ここはね、ペルソナシリーズとは切っても切れない繋がりのメガテンシリーズ、そのまさに原点である『デジタルデビル物語 女神転生』における最初のダンジョンテーマと言うべき"DAEDALUS"を引用したの、音型相似であることに着目してね。この、遊び心というか、メガテン愛というかATLUS愛というか…ここ、我ながら気に入り悦に入ってるところ(笑)
"DAEDALUS"
あ、そうそう、もう一つ小ネタ。拙バージョン1:56あたり(ガットのソロ直前のとこ)の「…AH~…」は『真・女神転生』オマージュ、わかる人はわかる、たぶん。
余談だけど、これの冒頭"AH"もメガテン味あるよね(笑)
【2021年7月15日 追記】
アップデートしました
2020年04月22日
サボりすぎたツケ
各詳細(と呼べるほどのものか怪しいけれど)は、それぞれツイートのツリー上にあると思うので、そちらを御覧いただきたい(手抜きをしてすまない)。
追記
ツイッターのツイート埋め込みが上手く機能してない模様、ココ(livedoorブログ)のせいなのかツイッター自体のせいなのか・・・まあ、どちらにせよ、ちょっとツイッターとは距離を置くつもりである。このところ目立って多い不具合のみならず、個人的にも色々不満つのってる(お察し)その上このご時世、今のあそこは精神衛生上きわめてよろしくない、いやマジで。それが今ここへと戻った理由でもある。
あせとんちゃんとこで見たファンアートの数々に触発されまして。#AIソムニウムファイル #aithesomniumfiles
— ェド (疾風船) (@HAYATEBUNE_ed) January 24, 2020
絵は不得手ゆえ、これしかない、これしか出来ない、いやこれこそは僕的最大級の賛辞であり愛情表現なのだ(・ω・) pic.twitter.com/YClpeP4qSi
小ネタ投下
— ェド (疾風船) (@HAYATEBUNE_ed) February 10, 2020
久しぶりにイングヴェイ聴いたらカッコよかったのでマネして。※寒いのでちゃんちゃんこを着ています
ここホンマ好きやわー(;ω;)アツい pic.twitter.com/NgJ2szTyJm
これについては、少し。
古くからあるいくつかのアイデアを試しに組み合わせてみたもの、そのうちキチンとした形にしたい(アイデア個別に語りたいことは色々とあるのだけれど、それはその時にでも)。
No Comment #HAYATEBUNE pic.twitter.com/2VpK1J0hrP
— ェド (疾風船) (@HAYATEBUNE_ed) February 25, 2020
ぶっちゃけ当時の仕上がりには満足いってなかったんですよ、でもその時の想いみたいなもんを破棄したくはない。で、現環境でもってリマスターを試みたわけですが…結果的には「新作」と言ってもいい(・ω・)「また?」とはお思いめさるな。ということでサンプル。
— ェド (疾風船) (@HAYATEBUNE_ed) March 7, 2020
全編はここhttps://t.co/dEbSv9hsPa pic.twitter.com/HrZ8ybaNs7
これはね、なんということはない、「あの有名なキメフレーズをハモる」っていう、それだけ。練習(?)中によくやってた遊びのひとつをちょっと録ってみたというね。なお、これとはまた別に「自己流アレンジでカヴァーしてみたい」と昔から思っていたりもする、あくまで未定だけど。イングヴェイの曲に関してはそういう想いがいくつかある。
いま触ってたらそれっぽくなったので上げ
— ェド (疾風船) (@HAYATEBUNE_ed) April 6, 2020
つまびき 竈門炭治郎のうた(ワルツ)#鬼滅の刃 pic.twitter.com/qz9X5WUlFR
↑の竈門炭治郎のうた同様、突発的なもの。なお、これをベースに一曲でっちあげてみようかと思ったり思わなかったり。
PERSONA2最近またプレイ始めて「ああそうだ!これ好きだったんだよ!」と。
これは、そのオマケ。
これは昨日のやつのおまけだからべつに劣化してもかまわない。いつも「練習」っていうよりは、大体こんなかんじという例。 pic.twitter.com/VdYaGDR6OP
— ェド (疾風船) (@HAYATEBUNE_ed) April 16, 2020
そして、↑からの流れで着手、勢い通したのがこれ。大好きな曲でね、いつかやろう、やりたいと、ずっと思ってた。
最後泣きそうになってしまったのは僕のノスタルジア。このところ続けざまに大林監督作を再見したことの影響もあるかも。個人的ハイライトはギターソロ。原曲では"打ち込み"で、ギター実機/人が弾くことを想定して作られたのか判らないけど、とてもよく出来ててね。それを極力忠実に、且つ、人間ならではの醸しを。
ちなみにこの曲にはゲームの版により幾つかのバージョンがあるんだけど、僕はこのThe heat haze of summer版がやっぱり好き、今回のカヴァーもこれが念頭にある。ただしこの動画ではギターソロはカットされてる、まあ探せばあるんじゃないかな、気になった人は自力で探して、どうぞ。
— ェド (疾風船) (@HAYATEBUNE_ed) April 18, 2020
原曲(ギターソロあり全長版)上がってたので貼っておきます(※PC版につきエロ画像あり注意)
以上!
駆け足のうえ雑もいいところでまことに申し訳ないのだけれど、ひとまずこれでご勘弁を(サボりすぎたツケをヒシヒシと感じています)
2019年08月09日
【序】船長が流行のバーチャルアイドルをプロデュースするようです
ハヤテ子だよ(*・ω・*)よろしくね!
電波子的なね(古い)
SPECIAL THANKS TO CM3D2
使用楽曲は2005年作成の『JAN』元祖デモ版、これは元々ローファイ音源のみ存在、今回少々加工を施した。一夜のうちにバッと作った本当に「原型」なシロモノものなんだけど、その後に起こしたどのテイクよりもなんだか気に入ってるんだよね、不思議と。
昔から知ってくれてる人の中にはイメージと違う(合わない)って感じる方も居ると思うが、『JAN』という曲は(僕としては珍しく)そもそもラブソングであり萌えソングなのだ(・ω・)ああ、でも歌詞知ってる人は、そう違和感もないかもな。ちなみに、この時は"半音下げ"だった。
…そして、これが波紋を呼んだ(僕の中で)、或る思いを決定的なものとした。
〜つづく〜